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2008年07月05日
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カテゴリ:闘病記録

今日は何回目の更新だろう雫

もうひとつ大事なことを書き忘れていたました。

 

先週、しょうやんの担任の先生から電話電話がありました。

「実は今日、しょうやん君をことばの教室に行かせました」

との内容でした。

 

しょうやんの通う小学校には、特殊学級やことばの教室というのが併設されています。

しょうやんの学校では入学して間もなく、新入生はことばの教室の先生がひとりひとりの発することばを聞いて、必要に応じて「ことばの教室」へ通うことになります。

 

 

ことばの教室の取り組み



☆目標
  ・発音や言葉の発達に課題を持つお子さんに対して、一人一人の能力や特性に
   合わせた教育を行い、課題 の改善をめざします。
  ・学校生活への適応を高め、対人関係の育成を援助します。



☆指導内容
 以下の内容からお子さんの課題に合わせて指導を行います。

  ・唇・舌等,口腔周辺の機能を高める指導
  ・発音指導
  ・音の聞き分け
  ・音読指導
  ・言語指導
  ・話し方の指導(リズム・スピード・強弱等)
  ・お子さんの心・気持ちへの援助
  ・保護者への助言
  ・学級担任との協力


☆指導形態
  ・週1~2回決められた曜日・時刻に、ことばの教室で行います。
  ・お子さんに応じ、個別あるいはグループで行います。


☆対象となるお子さん
〈発音の誤り〉
  ・ある音が正しく発音できない。
  ・言葉がはっきりせず、他の人に通じにくい。等
   (声が鼻に抜けたり、鼻にかかったりする)
  ・口蓋裂のため、言葉がはっきりしない。等
〈言葉の発達の遅れ〉
  ・言葉の理解や表現に未発達な部分がある。
  ・幼児語が残っている。等
〈吃音〉
  ・話し始めや途中で詰まったり、音を引き伸ばしたり、繰り返したりする。
  ・緊張すると言葉が出にくくなり、話すときに顔をしかめたり、身体に力を入れた
   りする。等
〈その他〉
  ・様々な原因により、会話・コミュニケーションに課題がある。

 

 

 

 

この電話を戴いた時、私はさほど驚くことも無く、冷静に受け止めていました。

 

ブログでのしょうやんの会話は、文字で表現されているので、しょうやんの滑舌の悪さなど感じることはないかと思います。

それに何を言っているのかわからないなんてこともないのです。

ただ小さい時から「ラ行」と「ダ行」がスムースに出ないことがあるのです。全部が全部そうなるのではないのですが・・・。

例えば

  • こども→ころも
  • ラーメン→ダーメン

少し早口になるとこのように聞こえてしまうのです。

そのことを担任の先生は心配してくださり、しょうやんをことばの教室へ行かせたのだとおもいます。

ことばの教室には、しょうやんの仲良しのお友だちも1年生の頃から通っているので、一緒に行って遊んでおいでと、行かせてくれたようです。

 

担任の先生から次のように言われました。

今回は私の判断で行かせましたが次回からはご両親の許可〈承諾)を得てからでないと、参加できないこと。

授業中にに抜けて教室に行かなくてはならないので、その分、授業に出られないということ。

これは強制的なものではないこと。

ことばの教室の先生に診ていただいた結果、しょうやんは舌の運動能力がやや劣っているとのことですが、これは舌を鼻に先につけるような訓練と、ことばの教室での遊びながらのレッスンで鍛えられ、出にくい発音もスムーズにでるようになると。

しょうやんに関してはほとんど問題はないのですが、いつも積極的に挙手をして発言してくれるしょうやんなので、だからこそ、もっと上手く話せるようになったら、どんなに素晴らしいかと思い、提案させていただきましたと。

 

私は喜んで、しょうやんを「ことばの教室」への参加をお願いしました。

 

 

子どもは生まれてから幼稚園に入るまでに決まった年齢(月齢)で定期的に、発育状況を確かめるための健診が行われますが、それらの健診にしょうやんを連れていくと、同じ月齢の平均的な発育よりも遅れていることばかりでした。、歩くのも、ことばも、歯が生えるのも人並み(平均)よりもずっと遅かったのです。体重と身長は平均値以上でしたが雫

 

それに育児には個人差がつきもの。しょうやんは、しょうやんという思いが強かった私l。

 

全てスロースタートのしょうやんですが、ちゃんと歯も生えたし、歩いているし(走るのは遅いけど雫)、良くしゃべるし、良く歌うし、良く食べるし・・・学校だって休まず元気に通っています。それにとても優しい子だと、親バカながらに思っています。

 

それにことばで伝えるだけが全てではなく、何かを問いかけたい、訴えかけたいという気持ちと、それをきちんと聞き取ろうという、受け取ろうという気持ちが互いに合えば、通じるものがあると思います。

 

けれども、これから一番難しい年代にさしかかるしょうやん。自分ではどうしようもないことで、傷つくこともあるかもしれませんが、一番の理解者として見守って行きたいと思います。

 

「ことばの教室」へ行ってみたらどうですか?と担任の先生に言われたことをしょうやんに伝えました。

 

しょうやんは笑って言いました。

「あの教室、めっちゃ楽しかった。双六したりするんだよ」

その声には、ちょっぴり強がりを感じられるのですが、このような機会に恵まれること自体、私たち親子はハッピー&ラッキーなんだと思うことに。

そう思う私もやっぱり、けっこう強がっていたりして大笑い

 

 



 






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最終更新日  2008年07月05日 23時47分39秒
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