2006/09/06(水)21:37
ファラフェル愛
ある日のシゴトバ。
「京都ベジフェスで食べたファラフェル美味しかったね~」
「ね~っ。夢でうなされそう~あんなの毎日食べた~い・・・」
はっ。そうだ。いいものがあるのだった。
じゃーん。ファラフェル・ミックス!
もらって以来、どこかでピタパンを手に入れてから
作ってみようと思いながら、ずっと使ってなかったのだ。
「わーーっ!すごーい!ファラフェルが作れるんだ!!」
さすが、うちの新人は美味しいモノに対する
情熱がすごい。あか虫以上に。
材料をあっという間に揃えて、
薄力粉でピタパンまで作ってしまった。
自家製ファラフェルのできあがり!
(料理者も手モデルも新人さん)
フライパンにオリーブ油をしいて、
半身浴状態で焼いたので四角くなってしまったけど、
トマトソースと、キュウリ入りヨーグルトソースが
絶妙で、めちゃくちゃ美味しい!!
「うわ~私たちって天才だね」 (私「たち」?)
「ファラフェル屋できるんじゃない?」
「副業で店出して、これで一発当てようか!」
「100個売ったら、えーと5万円か…。あんま儲かんないね…」
「チャイとセットで売るとか?」
「しかし、これやってたら本業する暇ないよね」
(延々と妄想会議。ファラフェルミックスで作ったのに…)
+++++++++
ところで先日、このようなものを頂きました。
あか虫は、てっきりモナカだと思ってたんだけど、
よくよく見たら、「ふやき御汁」と書いてある。
お湯をそそいだら、お吸い物になるものだった。
他の種類は分からないけど、頂いた「暫(しばらく)」という
種類のものは、昆布だしでベジOKでした。
それにネギも入ってないものだったから、ネギNGのあか虫向けに、
わざわざ選んで下さったのでしょう。ありがたや。
まず、モナカ状の焼き麩の皮の真ん中に穴を開けて
お椀に入れて、添付の粉末ダシとおぼろ昆布を入れる。
お湯を注ぐと…
中から色あざやかなホウレン草と細工麩が出てきま~す。
上品で美味しい味です~。
すごく珍しくて楽しかった^^!
加賀麩 不室屋の「ふやき御汁 宝の麩」でした~。