鈴鹿の森には優しい秋があった

先週　行けなかった鈴鹿の森へ Iさんは又計画して 昨日連れて行って下さいました。 　 二人の女性と合流 新しく出来た菰野インターを降りると 目的の朝明渓谷までが近い事 森に入ると優しい色の紅葉の写真スポットが多く 足が止まってばかり 発する言葉は　綺麗ね　綺麗ねの連続 桂の大木がありました。 目的地は「鈴鹿の上高地」と呼ばれる タケ谷と言う場所 知りませんでした。 標高700m程の森を流れる 沢ではない　立派な川です。 不思議な森でした。 そこで鍋パーティーです。 Iさんが全て用意して調理して下さり 女性陣は食べるだけ 御うどんとお餅入り 愛知県民好きの八丁味噌味です。 残してはいけないのでお腹が 痛くなるほど食べました。 なだらかな傾斜だけど 少し降った雨に濡れた石で滑らない様 そして渡渉の川へ落ちない様 気の抜けない登山道 ダラダラ歩きではないその緊張感が醍醐味 荒々しい岩稜地帯もあれば タケ谷の様な穏やかな森がある 春は斜面や木々に美しい花を咲かす 鈴鹿は楽しい山脈 Iさんは頂上を極めるのではなく 魅力的なスポットに行くのが好きらしい。 これこそが足腰が弱って来た高年に ふさわしい山行で有難い事です。 初対面の女性は二人共 お隣の町の方 気が合って早速ラインで繋がりました。 これからもご一緒する事あるかも知れません。