ジュバンスと共に美しく健やかに アカネさんの独り言

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  相棒がやって来た

  この先　私がお世話になるポルテが納車されました。ナビもETCも付けて　これからはポルテを相棒に我が人生道を走り抜けます。いよいよ　一人で生きて行くのだという　実感が否応無しに湧いてきますが幸い　私は夫にあまり依存しない妻だったのでこの先どうして生きて行こうかと言う不安がなかったのは確かです。　さぞ悲しんで落ち込んでいるのではないかと電話をかけてきてくれる友人も　私のあっさりした口調に　拍子抜けしているのではないでしょうか。もちろん　長年一緒だった夫が亡くなって　悲しくない妻がいる訳ありません。落ち着いた頃に寂しさが襲ってくる事でしょう。しかし、私は　「悲しくて落ち込んでいるのよ」と他人に打ち明けたりはしません。気丈だとか強いだとか言われますが　そうではなくてそれが私の生き方なのです。悲しい　寂しいといえば　悲しくて寂しくなるでしょう。落ち込んでいますと書けば　気持ちが沈み　前が見えないでしょう。「もっとああして置けば良かった　こうしてあげれば良かった」と言う後悔の念を　ある人が打ち消してくれました。「どんなに　したって後悔はあります。　これで良かったということはありません。それを悔やんでいるうちは仏さんは成仏出来ません」前だけ向いて　私達が元気で笑って暮らす事が供養になると信じて生きていく事にします。

  2008.11.30

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  あまりにも美しく　あまりにも白くて

  胡蝶蘭 かよちゃんが修行していたお店の先生が亡くなったジージの為に　贈って下さいました。先生のお好きな花です。　何年か前の御主人のご葬儀では　全てが　ランで飾られた　豪華な祭壇に驚いた物でした。届いたお花に先生らしさを感じ　ありがたく供えてみました。白い胡蝶蘭はあまりにも美しく　純真無垢な赤ちゃんの心を色で現すならばこの色でしょうが今はこの純白さが悲しみを誘います。ジージは　こんな豪華な花は自分には似合わないと苦笑いしているかも知れません。

  2008.11.28

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  太陽の如く

  お昼を食べた後　少し時間が出来たので散歩にでてみました。久しぶりのポエムロードは　春の桜並木が紅葉並木に変りその葉も落ちかけて秋が深まった事を教えてくれます。　これからの自分の生き方を考えながら　お腹から息を吐いて　ゆっくりと走ってみました。私のこの両の脚は　これからの私の人生を文字通り支えてくれるのだから　衰えさせる訳にはいきません。途中　男の子をベビーカーに乗せて散歩しているおじいちゃんに出会い　思わず　「何ヶ月ですか？」と聞きたくなりました。「9ヶ月です」ナー君より大きいんだ。上を向くと傾きかけた陽の光が　眼を射します。太陽のように明るい　マー君とナー君のバーバであり続けたいものです。

  2008.11.26

• 悲しみや寂しさを封印して

  考えて見なかった事態が人生には起こるものです。この私が　世帯主になってしまいました。夫亡き後　悲しんでいる暇などありません。遺影と向き合って静かに話す暇もありません。亡き人の後を引き継ぐ　手続きは想像した事もない　面倒さです。何から手を付けていいのか分からないまま　一つづつ電話をかけて　指示通り　動くしかありません。その上　お断りしていたお客様を何時までもお待たせする事もままならず　今日から店を開けました。一般のアルカリ美容のお店なら「今回だけ　他所へ行って下さい」と言えばいい事ですが　　うちのお客様はベル・ジュバンスの美容でなくてはならない方ばかりで　私達が店を開ける日を待っていて下さいました。これからも生きる糧となるお店の　お客様は　あり難くて大事な存在で　私事でご迷惑をかける訳にはいきません。マー君は何とか　市の委託する子供園へ入る事が出来ましたが問題はナー君です。子守さんをなくしたナー君が子供園に入れるまで面倒を見ながら仕事しなければなりません。しばらくは頭が痛くなりそうなほど　問題多きですが生き残った物の努め　やっていくしかありません。疲れや悲しみは全てが解決してから味わう事にして兎に角　今は忙しい毎日です。　

  2008.11.19

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  鹿児島旅行のチケット

   いよいよ今日から鹿児島へ行きます。私がいつも利用する宿泊＆航空チケットの楽天パック宿泊は要らなくてもチケットだけでは安くならないので一泊付けて　23.500円航空チケットは普通に買えば　往復64.000円安いホテルをセットにしたとは言え　片道分にも満たないツアーの様な代金です。全く動かずして　ネットで手続きを済ませて　チケットレスのスキップ今回　荷物は預けないので　直接保安検査へ行けばいいそうです。荷物を預ける場合もバーコードをタッチするだけでもう並ばなくても済みます。座席も選んで前もって決めています。一番すいている時間帯の便を利用するからなのでしょうがこれでは普通にチケットを買って乗れなくなりますね。全日空さん　申し訳ないですね。中部空港発　16時30分なので　半日営業してから出かけます。まあちゃんの家に着くのは20時位です。では行ってまいります。

  2008.10.19

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  夢の中のメッセージ

  昨夜の組合の地区懇談会ランチに２回位行った事のある和食の店です。組合の活動内容　今の状態などを聞きながら美味しい食事とお酒を頂き　お陰で今日は二日酔い気味です。滅多に見ない　夢を見ました。花を愛し　童謡を愛した　今は亡き人が夢に出てきました。　苦しい山道を励ましあい　三角のてっぺんで喜びを分かち合った　人の　一番好きだった　コスモスの花が咲く時期のお墓参りを今年はまだ済ませてない。私のブログを覗きに来たのかしら。伊吹山の登山　一緒に登りたかった事でしょう。刈谷オアシスで私が買ったコスモスお墓に持って来て欲しかったのでしょう。コスモスと野に咲く花を持って　会いに行かなくては。

  2008.10.10

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  山が呼んでいる

  ナー君は今日で生後4ヶ月マー君に叩かれ　つねられ　しごかれています。スポーツマンで　人を愛せる男になって欲しいのがバーバの願いよ。ナー君の笑顔は癒しだよ。 もう2週間も山へ行っていません。そろそろ登りませんかとМさんからお誘いメールが来た。来週の火曜日は何とか晴れそうなのでこちらからもお誘いしようと思っていたところ。電車に乗って伊吹山へ行こうと思っている。仕事の虫も性に合わない趣味ばかりしている身分でもない仕事と勉強と家庭の事情の合間に登山するのが私のちょうどいい　ライフスタイル何より　気の合う登山仲間がいるのが素敵で幸せ夕方　日の暮れギリギリで　ポエムロードへ行った。夕空に飛行機雲の残骸がかすかに見える。三日月と宵の明星の淡い優しい光に見つめられお腹から息を吐き出しながら走る。走る事に少し慣れたみたい。帰りにスーパーに寄り　ワインを買ってきた。2日も体からワインが切れている。忙しかった昨日の　背中の疲れがジョギングで楽になったし今夜は3日ぶりに飲みましょう。酔い心地の中で　想うのは誰の事？何時の事？自称　夢子さんの楽しいひと時です。

  2008.10.04

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  肌で感じる　もの思う秋

   暑さ寒さも彼岸までと良く言ったものです。肌寒い朝を向かえ　お店も初めて冷房の要らない一日でした。この所　山ばかり行っていて　御無沙汰していたポエムロードをウオーキング＆ジョギング私流の名づけてジョーキングをして来ました。川渕に咲く花もすっかり秋めいて　彼岸花はもう盛りを過ぎたようです。この花　曼珠沙華と呼ぶ方が妖艶で詩になるから好きですね。紅は　井戸端会議でもするようにｸﾞﾙｰﾌﾟ咲き　それに比べて　白は　単独なんだか孤独な男性の様？それとも一人でたくましく生きている様？マー君が保育所の　お散歩の途中　白ツメグサを摘みどんぐりの　坊やを拾ってきてくれました。

  2008.09.27

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  止まり木

  富良野から　またまたお取り寄せ今年最後のトウモロコシです。キーちゃんが　岩手に出張したので買って送ったと言う　秋刀魚のおすそ分け。トウモロコシと　物々交換となりました。 たくましい　あなたが　ふと漏らした胸のうち酔えば素になる瞬間に思わずゆるめた　たがなのか遠いとおい　存在がとても近くに思えたこんな小さな　こんな頼りない止まり木でいいならほんの　ひととき広げた羽を　休めて欲しいでも次に会えたなら　なんでもないようにあなたの翼は羽ばたいているだろなそしたら　やっぱり遠い人 

  2008.09.25

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  不眠を克服するには

  読書の秋です。歩いて５分の市の交流館の中にある図書館へ行き本を借りてきました。ただで借りれるのはいいですね。 登山の日の不眠について皆さんに色んなご意見を頂きありがとうございました。自分なりに分析した結果　御意見でも一番多かった疲れのせいなのだと思います。自分ではさほど感じてないものの　疲れと　成し得た満足感で興奮状態にあるのだと言う事でしょう。それだけ　わたくしの　神経は繊細お陰で昨夜は１０時から６時までグッスリ 不足を取り戻すのに　今日はまだ活字を見ると　ウトウト今日のお店は暇だったのでパーマをかけてもらい　横になり酸化する時間は　深い眠り これで　不足分を取り戻し　スッキリです。 疲れた夜はじっくり半身浴でもして　　神経を鎮めればいいのでしょうがせっかちな私にはそれが出来ません。 冬でもからすの行水のお風呂の入り方しか出来ないのです。 結論あれくらいの登山で疲れないようにもっと訓練すればいいのだ。

  2008.09.11

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  天国のしょうたくんへ

  待ちかねた朝顔がやっと咲きました。しょうた君の朝顔です。私の好きな色です。しょうた君は4年生で　交通事故の犠牲になり　この世の人ではなくなりました。しょうた君が亡くなる前　蒔いた朝顔を　おじいちゃんが大事に育てその種を　日本中に咲かせて欲しいと　お母さんはブログに書きました。ブロ友のmeronさんのページで知った私は　同じ豊田市にお住まいのしょうた君のママに親近感を感じ　お願いして送ってもらいました。五粒の種は園芸べたな私の腕ではたった一本しか芽を出してくれません。そして　なかなか咲いてくれなくて心配でした。降り続いた雨がやっと晴れ　今朝外へ出ると　さわやかな青空の下私の目に　青空にも負けない濃い青色がとびこんできました。しょうたくんが両手をいっぱいに広げているような大きな花びらです。お会いした事のない　しょうた君ですが　私には見えました。４年生のしょうた君が　知らないおばさんが育てた花びらの真ん中で照れくさそうに微笑んでいるのです。この種を　来年はうちのお客様にも　貰って頂いてもっともっとしょうた君の朝顔を沢山咲かせてもらいますよ。しょうた君　天国で安らかにね。しょうたくんのママやmeronさんのような悲しい思いをする人がでない様に　おばさんも気をつけて車を運転しますね。

  2008.08.31

• 水かさの増した川の恐ろしさ

  思い切り涙を流した筈の雷様なのに今日も遠くでゴロゴロ随分降りました。愛知県は何年か前にも　豪雨の大きな被害が出た事があります。その時　友人の美容室にも　水が入り　彼女の車も浸かってしまいました。「車くらい　何処か高いところに上げれなかったの？」答えは「そんな暇はなく　あっという間に水が上がってきた」そうです。美容室のイスは今や電動　水に浸かると使い物になりません。確かに川が近いのですが　彼女の家は川から見るとかなり高い位置になるのです。緩やかな川の流れは　人を癒してくれる物ですが　時として人を襲う魔物に豹変する事がある恐ろしさを知ったものでした。豊田市の中心部には　矢作川と言う大きな川がありますがその川から　水が溢れたら豊田市の街は　水浸しになるのではないかと　こんな時思ってしまいますが対策は出来ているでしょうから　取り越し苦労でしょうね。

  2008.08.30

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  私で良かったですか？

  亡くなった方の御霊は又　黄泉の国へと戻って行きました。亡き母に問いかけてみました。私が子供で幸せでしたか？亡くなった友人にも問いかけてみたい事があります。私と出会って　楽しかったですか？大野勝彦詩画集より 次女を除いた2人の娘達はそれぞれ　夏休みを謳歌しているみたい。長女一家は夫の両親にサイパンや北陸の海へ連れて行って頂き　新婚の三女は　夫の友人達と夏山を楽しんだり　友人の家に遊びに行ったり　実家どころではないらしいが嫁ぎ先のお仏壇には　ちゃんと参ったとの話を聞いて安心です。次女のかよちゃんはお産をしたばかりなので今年の夏は何処へも出かけられない。来年の夏は涼しい高原で遊ぼうねと鬼が笑いそうな話をして暑さを紛らわしている。トヨタの9日間の長いお盆休みも明日が最後明後日からは又車が多くなります。その最後の日に　みんなが我が家へ来るらしい。

  2008.08.16

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  独り言

   １０数年前　山が私に教えてくれた人を認める事　信じる事　愛する事人を愛すれば　愛で返してくれる事自然を愛すれば　ありのままを見せてくれる事登りの苦しさの先に待つのは　楽と喜だけ　哀と怒を　吐き出し　捨ててこれる事小さな自分が大きくなれそうな気がする事　山から離れていた間に　　山が知らしめてくれたなんと又小さな人間に戻ってしまった事か求めてはいなかったものを求めてしまっている事些細な事に動じている事全てを柔軟に　受け止めて　吸収してくれるのは　山欲していいもの　欲しなければならないものを　より分けてくれるのは山人と人との出会いの様に　人と山とが出合った　どんなにののしろうと　動じない　どんなに愛そうと　応えないでも　どんな醜い心を持っている時も受け入れてくれるそれでいい　応えてくれないから勝手に安らぐ迷いの時　不信の時　不安の時　幸せにおののく時人生の道しるべとして不動の山を揺り動かすほど　胸の高まりをぶつけて　砕けたいくたくたになれば　違う自分になれる「登山は趣味ではありません。生き甲斐なのです」と本を書いた人がいます。そんなふうに生きてみたい私にとって登山とはそんなものなのです。皆さんにとって生き甲斐は何ですか？道しるべは何ですか？

  2008.08.08

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  雨に唄えば・・・

  雨の日は何日振りでしょう。あめ　あめ　ふれふれ　母さんが蛇の目でお迎えうれしいな迎えに来た母さんと蛇の目の相合傘で　歌を歌いながら　家路を歩くピッチ　ピッチ　チャップ　チャップ　ランランラン　好きな人との相合傘も　雨の日の楽しいひと時でしたね。ところで私の好きな　ASKAが素敵な歌を歌っています。始まりは何時も雨君に逢う日は　不思議なくらい　雨が多く水のトンネル　くぐるみたいで　幸せになる君を愛する度に　愛じゃ足りない気がしてた君を連れ出す度に雨が包んだ君の名前は優しいくらい　良くあるけれど呼べば素敵な　とても素敵な　名前と気付いた僕は上手に君を　愛してるかい　愛せてるかい誰よりも　誰よりも　今夜君の事誘うから　空を見てた　 始まりは何時も雨　星をよけて 君の景色を　語れるくらい　抱きしめ合って愛の部品もそろわないのに　ひとつになった君はほんとに僕を　愛してるかい　愛せてるかい誰よりも　誰よりも今夜君の事誘うから　空を見てた始まりは何時も雨　星をよけてふたり　星をよけて  愛し合ってる恋人達よ　愛は壊れやすいの　傷つきやすいの上手に愛して　愛されて 　相手を思いやり本物の愛を築き上げて欲しいの。今恋をしてない人も苦しいほど切ない恋をしましょう。 雨も又楽し今宵も妄想　又楽し 明日は晴れて山日和　私は山女　岳の妖精　はたまた山姥

  2008.07.28

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  愛されて華になる

  ある花の蕾がありました。蕾には密かに好きな王子様が居たのです。好きな人に愛されなければ開花する事が出来ない運命の蕾は何時の日か　王子様に愛され美しく咲く日を夢見ていたのでした。ところが何も知らない王子様は何時の間にか　蕾の前から姿を消しました。蕾は後を追うことも　探す事もないまま　長い長い時間だけが過ぎていき　何時しか咲く事さえ　忘れていました。もうこのまま　枯れていくのだとあきらめた頃蕾と王子様が再会する出来事がありました。「貴方に愛でてもらうしか　私は花として咲けないの」そう言いたくても　言えない蕾はたまに王子様の顔が見られるならそれでも幸せだと思いました。切ない胸の苦しさを仲良しのタンポポの綿毛さんにだけ　そっと打ち明けました。蕾のいじらしさを知った綿毛さんは風さんの力を借りながら　王子様の元へ蕾の想いを届けました。蕾の真心を知った王子様は　黙って　強く強く抱きしめました。王子様だって　本当は蕾を愛していたのです。蕾は嬉しさと不安に打ち震えながら 寡黙な王子様の誠の愛を信じました。愛はやがて雫となり　堅い蕾の一片　一片をほぐしていきました。美しく咲いた花　それは乙女の真心を捧げる花　コスモスの花だったのです。   こんな恋は　いかが？蒸し暑い夏の夜の妄想　　　大暴走・・・でした。

  2008.07.25

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  明日も明るく

  6日ぶりのウオーキングです。狂った睡眠のリズムを取り戻す為平凡な幸せの間にふと差し込む憂いを吹き払う為ほぼ一時間　汗をかきました。ねぐらへ帰る前の　赤く空を染めた大きな日輪が私のハートも真っ赤に染めてくれる。気持ち悪かったウシガエルの鳴き声も騒音以外　何ものでもなかったはずのバイクの轟音さえも私へのエールに聞こえる。ふと気が付けば　ポエムロードに誰も居なくなった。街路灯や　マンションの階段の踊り場にも明かりが灯る時間。さあ明日も　元気で明るい私でいよう。真っ赤なハートで情熱的に生きましょう。

  2008.07.24

• 瞳に心が映ってる

  高い山の上に小さな湖があります。湖は空を映す鏡です空が笑えば　青い色憂鬱な空を映す時は　困った色空が泣くと湖はその涙を受け止める 人間の心の内をありのままに映すものそれは瞳元気もご機嫌も好奇心も　澄んだ瞳の色を輝かせる怒っている人の瞳は濁っている嘆いている人の瞳には力がない心は空　瞳は湖今日の　私の湖は何色に映っているのかしら

  2008.06.18

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  移り気

  今を盛りと咲く紫陽花　咲いているうちに色が変わるので七変化とも呼ばれているとか。だから花言葉は　「移り気」なんだか紫陽花に悪い気がします。　人間は勝手な解釈をして　勝手な花言葉を決めるのですね。

  2008.06.12

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  我が家は教育　不熱心

  最近の人を殺したい症候群　厳格な家庭　教育熱心な家庭に育ち　成績優秀な人が多いですね。かよちゃんが言いました。お母さんに勉強しろなんて言われた事がないテスト前　夜中に勉強していたら体に悪いからやめて寝なさいと言われたと。アッハッハ　だからあんた達　勉強できなかったんだ。我が家は教育不熱心それでなくても頭の悪い遺伝子の下へ産まれて来た訳だし。我が家の娘達　勉強をしないで良く寝たので健康体だけが良く育ちました。　頭の悪いのは　親の教育不熱心が原因です。

  2008.06.11

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  雨に憂う

  早い入梅です。雨を喜ぶのはカエルさん　飛び跳ねて　喜んで雨のシャワーを浴びてるのでしょうね。雨が似合うのは紫陽花の花しっぽりと濡れて美しさを増すのです。雨を待ち望んだのは幼き頃買ってもらった長靴を早く履きたかったね。人間も植物も天からの恵みの雨で生きているなのに勝手な私がいるふと目が覚めた夜中に　しとしとと聞く　雨音は物悲しい。 

  2008.06.03

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  魚とビールと笑い声と山

  新鮮なアジが安いです。お刺身でも食べられる真アジが10匹で800円先週と同じ　ハイウエイオアシス刈谷へまたまた行ってきました。志布志湾の捕れたての魚で育った私にとって魚は生きるエネルギー今夜のメインディッシュはアジのタタキそら豆も電子レンジでチーンして　ビールのつまみが出来ました。350ミリの缶ビールを必ずグラスに移して飲みます。缶のままでは飲めないんです。飲み終わって　ホワンとするこの酔い心地がたまらない。この世はバラ色　　楽しい事が浮かんできます。1月の末からついこの間までの　精神の不安定は気温の上昇と共に　後ろ髪引かれる想いをすっきり断ち切って　諦める覚悟が出来て迷いも吹っ切れた。「嘘がつけない人だ」と言ってくれる友がいる。「それで誤解を受ける事もあるだろうけど」と。分かってくれてるね。その為に損をする事もあるけれど　理解してくれる人だけと付き合えばいい事。共に支えあう　友人　家族　　特にマー君の笑顔　笑い声はバーバにエールを送ってくれる。私には山もある。頂上に辿り付ける足と根性がある。汗を流せば　心の老廃物も流れ出る。明日は父なる山に思い切り甘えて来よう。

  2008.05.26

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  私のこれからの人生設計

  久しぶりに暇なので　行きつけの整体へ電話したら　空いてると言う事で出かけて来ました。かよちゃんのお産が何時始まるか分からないし　そうなると私の正念場疲れた体では仕事出来ませんから　疲れを溜めない為にも一度メンテナンスをお願いしておこうと思った訳です。　前は何時行ったのか覚えてないほど　最近　体調は良かったのですけど。足が堅くなっているみたいです。連休の二日とも外出その後のお店の忙しさ　肉体労働ですから。そしてスクワットのやり過ぎ？「やりすぎはいけません。気をつけて下さい」と釘を刺されましたが適当なところでやめられないのが私の短所でありそうする事を繰り返し　体力を付けてきた長所でもあるのです。先日　体調を崩したと言う　私よりはるかに若いお客様に私の人生計画を話しました。70歳まで日本国内を訪ね回る70歳から海外デビュー　80歳から文化的な趣味でも始めようかなもちろん仕事は続けます。お客様　目を丸くしています。「70歳になったら海外旅行をやめようかと言う年齢でしょう？」「いえ　私はその頃にならないと暇がないんですよ」「80歳から趣味ですか？」「ハイ　その頃になれば少しは家に落ち着けるでしょうから」「100歳まで生きる計画なんです」　憎まれっ子　世にはばかってやるーー　　　イッヒッヒお客様　「私も何か目標を持とう」と言ってお帰りになりました。あくまでもそうありたいという私の夢ですからね。もし願いが叶ったら私の人生　最高　死ぬ時には＼(^o^)／をして枕元に居る人に(^_^)/~と言って目を閉じたい。

  2008.05.23

• 人との出会い　別れ　疎遠

  さわやかな五月の風に乗って便りが届きました。関東である同窓会の案内です。昨年１１月にあった第一回の同窓会より一年を待たずして二回目は又早くなりました。　４５年を経て出会った私達　古里を共有する仲間と逢いたくて逢いたくて。出会った人と何時までも繋がりを持ちたいと願っても　何時の間にか心と心がすれ違ったり　疎遠になったり　そして思いがけない別れもあったり出会った事で　悲しみ　寂しさ　儚さも味わうのです。でも私は今　私の古里を知る仲間と出会ったのです。楽しい時間が持てる楽しみと喜び。　逢えるものなら出来るだけ逢いたい。　早速　出席の返事を出しましょう。

  2008.05.16

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  岳への溢れる想い

  先日　テレビで拝見したのですが　スキーヤー　　登山家の三浦雄一郎さんは両足に9キロの負荷をかけ　25キロのザックを背負って歩かれていると言うのです。その努力に尊敬の念を抱くと共に　私の理想とするところです。雄一郎さんのお父様の生前の映像　１００歳を目前にして　歩きの間に走ると言う　運動法も放映していました。以前在籍していた　登山同好会のサブリーダーに教わって　今　私が実践しているトレーニングと同じだと知りました。始めたばかりのトレーニングに昨日はやりすぎたのか　ぐっすり８時間３０分眠った割には　肩のこり　太腿のだるさが残っています。しかし　これに慣れていかないと　しばらく怠けた体では夏の北アルプス登山　しかもベテラン揃いのパーティーには付いて行けません。折角名付けた「アカネポエムロード」ですが　心踊る事も　感傷的にのんびりと詩を作ったりする事もしばらく封印して　ひたすら　登山に向けトレーニングです。これも愛しの愛しの北アルプス　白馬岳に　いい顔をして会いに行く為の努力です。人生を変えてくれた過酷な登山　岳よ　この夏はしっかりとその大きな懐に私を迎え入れてね。立山連峰

  2008.04.26

• ウオーキング中　すれ違いざまの人間模様

  昨夜は日本弱酸性美容協会のブロックの会合がありポエムロードへ行けなかったので　本日　太陽が沈むのを待ちかね　行ってきました。（スッピンなので　陽のあるうちは出れません）そこで　途中行き交う人との挨拶は　心温まるものですが全ての人とそうなるものではありません。すれ違いざま　私は必ず　相手の顔を見ますが　挨拶を交わせる方は　向こうもこちらを見て下さるので声を掛け合うことが出来ます。　しかし　視線を落として通り過ぎる方とは　ただ黙って行き交うだけで何か物足りなさを感じる事があります。登山中も同じ事があります。　すれ違いざま　挨拶を交わす人　立ち止まって会話をする人　視線も合わせず　黙って通り過ぎる人高校生の団体などと行き交う時　生徒はほとんどが挨拶をしてくれるので　こんにちは　こんにちはと何度も何度も声かけあっているのに最後に引率の先生は視線を合わせず　ズッコケそうになる事もありました。挨拶は社交的な方とそうでない方との違いで変わるのでしょうか？

  2008.04.25

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  花嫁さんがタバコの火で内掛けを焦がした話

  ネガティブになっていた心を抱え　登山道へ踏み込む木の根の張り出す急勾配の山道に　怠けていた心肺はすぐに音を上げた登山は孤独　自分との戦いのスポーツ切れ切れの呼吸の意識は　ひたすら吐くだけ失望感　焦燥感　閉塞感を吐きだしている             登山は修養　稚拙な魂を磨くスポーツ無意識に吸い込まれる新緑の酸素と共に補充されていく　優しさ　愛しさ　寛容さ 山登りは簡単　歩くだけのスポーツ　右足の前に左足を出し　左足の前に右足を出す靴の幅だけ　歩を進めるうちにやがて誰にでも公平に味わえる達成感　　競うことのない　スポーツ　　　　　　　　　　　　満足感　充足感の中で　塊の解れを感じ事務的に返していたメールの文字数が増えている岳が開けてくれた　かたくなな心の扉何時の間にか　又優しさを素直に受け入れる自分に戻っているなおちゃんは　決まっていた打ち掛けが着れなくなり今日改めて衣装選びに出かけました。着れなくなった理由は花嫁さんがタバコの火で焦がし　修理不可能になったのですって。愚痴でも怒りでもありません。華燭の典を揚げる人生の一番ハッピーな日の花嫁さんのあわてぶりを想像するだけでおかしくて

  2008.04.16

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  有言実行　根気との戦いです。

  我が家から5分程行くと　こんなウオーキングロードがあります。「タンポポロード」と名前が付いたこの道　意識していませんでした。自分が歩く場所は山と決めて　平地歩きを少し軽視していたのです。しかし　昨日検診の結果を見て早速　夕刻歩いて来ました。桜並木の下の歩道は　最近健康増進の為　市が整備した様ですが舗装してあるので私はここを歩かず　川沿いの地道へ。　内転筋を使って一本の線の上を歩くように　足幅を少し大きく踵で着地　つま先で踏み出す。　歩く姿を　意識して背筋を伸ばし　胸を広げる。　顎を引き　肩の力を抜き　サッサッと。同じ時間でも歩き方によって消費が違いますから。　一時間も歩くと平地でもバカに出来ない　いい疲れです。昨夜は10時まで起きていられないほど　眠気に襲われました。本日もかかりつけのお医者さんへ行くのに早足で30分。検診の結果を報告したところ　もう一度耳から血を採って検査をして下さいました。　結果は大丈夫。　糖尿病は心配ないそうです。昨日一時間歩いただけで結果が？　コレステロールもHDLの数値を聞くなり　「アー大丈夫」と。　　ホッとしました。　医院の帰り道　昨日の桜並木の道へ　ちょっと寄り道。本日の歩行時間　合計　75分　　後は骨密度を　理想のパーセントまで引き上げる事を課題としてこれからも　有言実行　（同窓生の言葉を借りて）　　健康寿命を永く保ちましょう。

  2008.04.03

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  今日も私のブログへようこそ

   植木鉢の寒緋桜が咲きました。昨年より少し遅いかな？人知れず書き始めたブログがちょうど一年経ち今では沢山の人に読まれるようになった。ネットの友達はもちろんの事　お客様　趣味の仲間　同業者仲間　そして最近では昨年からの　４５年ぶりの友情復活の同窓生達。経営する小さなサロンの広告として始めたものだったが最近は自分の生きた証　この日　この時　私が何をして何を思ったかを日記として記していくようになった。　４５年の時を経て再び巡りあえた同窓生達にも　生き様　感性等　今の私を知った上で　これから死ぬまでお付き合いをして欲しい願いを込め　書いている。作文状態になって書き綴っている日記を最近読んでくれている　ある同窓生は　「楽しみにしているよ」と言ってくれた。　そして私の事を「心豊かに生きているね」とも。誉め言葉と捉えていいのかな？今の私　懐豊かより　心豊かを目標に生きている事は確かだけに　私がその日　味わう悲しみや喜びを共有出来ているような　見守られている心強さを感じるこういうコメントがうれしい。ネットの友達は即座にコメントを下さるけど　他の方も　私書箱や　携帯・パソコンのｱﾄﾞﾚｽへでもメール下さい。それが現代版　文通だと思っています。ネットでしばらくお休みなさっている方も遊びにおいで下さったらコメント下さい。　　　　私にはそれが励みになるんです。好きな野の花　　　オオイヌフグリ　アップすればこんなに綺麗な花なのにフグリとはイヌの「○○○○」と言う意味があるんです。アー恥ずかしくて言えない。実がイヌの○○○○に似ているんですって。かわいそうな名前の花なんです。

  2008.03.23

• お葬式

  青空の下　お葬式　初七日まで滞りなく終わりました。私と　Ｈ雄の姉は今日も涙　涙奥さんの涙は一度も見ませんでした。分かります。痛いほど。４０代前半から　１４年　夫の看護で　息付く暇もなかった筈。かなり前髪が薄くなってます。周りから聞きました。わがままな病人をかかえて　ストレスで円形脱毛症を煩った事もあるとか。彼女は看護が終わったのです。今　涙は出ないでしょう。看護していた頃のやつれた顔ではなく　もともと美人の彼女は今日　凛として美しかった。女は夫を　亡くした時の喪服姿が一番綺麗だと聞いた事がありますが　まさにそうだと思いました。従兄弟が亡くなった事は確かに悲しいことですが誰の胸にも「○○美さん　長い事　ご苦労様」と言う思いがあった筈です。従兄弟も持病がありながら薬を勝手に止めていて倒れたのだそうです。お互い自分の体は自分で守って　周りに迷惑かけないようにしなくてはいけませんね。

  2008.03.21

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  男達の友情

  名古屋の新幹線口から少し歩いたホテルに会場を設けてくれた同窓会は　男性７名　女性４名が集まりました。 出席者は名古屋近辺の人達ばかりではありません。結婚式に出席するついでに古里から出てきたＡ君同窓会はＡ君に合わせた日程だったそうです。そして　大阪からＮ君　鳥取県米子からＩ君。２人へ「誘われたの？」の私の問いかけに幹事のＳ君「命令だよ」度々名古屋へ来ているとか。１５歳の時からずっと続いているという男の友情に微笑ましさと少しのジェラシーを感じました。またまた４５年のブランクなんて全くなし。２次会は名古屋の繁華街　栄　錦のスナックで夜中までの盛り上がり。「同窓生はいいよね」と　米子の　Ｉ君私とＩ君は卒業してから　少しの間文通をしていた間柄。Ｉ君からの手紙が途絶えてしまったのだがでも　Ｉ君は文通していた事等　覚えていない。一度デートをした事もあるのに。もちろんそれさえも。ちょっと　Ｉ君を責めて見ましたが　私の失恋なんて　男同士の友情の前では　笑い話です。「久しぶりに笑った」と米子へと向かう車中から　メールが送信されてきました。私の「美しい十代」の思い出はネタだったのか？次の出会いに又　Ｉ君を責める理由が出来ました。　

  2008.03.16

• 四苦八苦とは

  生苦・・・生まれる苦しみ老苦・・・老いる苦しみ病苦・・・病気になる苦しみ死苦・・・死ぬ苦しみ愛別離苦・・・愛する者と別れる苦しみ怨憎会苦・・・怨み憎む者とも会わなければならない苦しみ求不得苦・・・欲しい物が求めても手に入らない苦しみ五蘊盛苦・・・人間の存在を構成する五つの要素　　　　　　　　（体　感覚　知覚　意覚　認識）に                   執着する事によって受ける苦しみこれらをあわせて四苦八苦と言うそうです。生きて行くうえで私達はこの四苦八苦から逃れる事は出来ないのです。この苦しみに鈍感であればいいのかも知れないけど　私など　不幸にして敏感なんです。 でも「苦あれば楽」とも言いますから　楽に対しても敏感だから　おあいことしましょう。

  2008.03.07

• 迷いの時

  昔子供たちに読み聞かせた絵本でタイトルが思い出せないのですが病気のお母さんに孝行息子達が池のほとりにある山梨の実を食べさせたいと採りに行く話がありました。その山梨の木にたどり着くのには2本の道があります。一本の道は無事に山梨を採れる道　もう一本の道は池に潜む魔物に食べられてしまいます。三人兄弟の上二人が何時までも帰って来ないので一番下の弟が行く事になりました。　分かれ道でどちらへ進もうか迷っているとひょうたんのカラカラという音が聞こえます。耳を澄ませると一本の道の方から　「行けっちゃ　カラカラ」もう一本の道からは「行くなっちゃ　カラカラ」教えられたとおりに進んだ弟は無事に山梨の実を採る事が出来お母さんの病気が良くなったという　お話だったと思います。人生に岐路はつきものです。登山道の選択は簡単。緩やかな道を選ぼうが急登を選ぼうが必ず頂点へ辿り着く感動が得られます。　仕事の道も　猪突猛進で来た私が選んで踏み込んだ道で　行こうか戻ろうか迷う時があります。心の中で「行けっちゃ」とか「行くなっちゃ」とかカラカラと音が聞こえて来たらいいのに。

  2008.03.06

• 

  明日は予定通り

  キンタロウ　キンノスケ　キンイチ　キンヤ　キンタ折角私に思いを寄せて求愛してくれたのにね。 でも私は嫌いなの。私のハートは今八ヶ岳にあるの。一生懸命　ひじ鉄砲を食らわしました。まだ鼻の辺りで思い切れないとグズグズしている輩もいるけどあきらめのいい菌は　すごすごと逃げていきました。体のだるさが取れたので　明日の席が埋まったか尋ねてみましたら空いたままと言う事なので　「行きます」と　再予約です。私の嫌いなドタキャンをしないですみます。という訳で明日から　山小屋一泊のスノーシュー　登山です。いとしの八ヶ岳　待っててね。

  2008.03.02

• 心を静めるのには

  大事な友達が私の手の届かない所へ行ってしまいました。感受性が強く優しい人なんです。　一人だけの世界に閉じこもりたいのだと思い　そっと見守る事にしました。何時か元気で只今と帰って来てくれる日を待つ事にします。私の側から行ってしまう人が居る。そんな寂しさ　色んな形で　幾度も経験しているけど辛く切ない事。誰でもが抱える心に塊そんな時は呼吸が浅い。私の塊も好きな濃い日本茶を飲んで砕きましょう。深い呼吸をしながらヨガのポーズをとりましょう。ながーく　ナガーーく　息を吐きながら不安や想いを吐きだして捨てる事に致します。

  2008.02.11

• 

  母の手は何よりも心強いものです。

  先程　歯医者さんへ行って来ました。4ヶ月一度の検診で小さな虫歯が見つかり今日はその治療です。前回行った時の事ですが隣で治療している女の子が泣き叫んでいます。その子のお母さん「○○ちゃん　泣かないの。何にもしてないじゃないの。もう終わるよ」　その繰り返し。先生は「危ないから動かないでね」それでは泣きますよ。人生60年生きてきた私でも歯医者さんは何するのか手元が見えないのだから怖い。まして小さな女の子には恐怖そのもの。そんな時お母さん一言　言ってあげて。「大丈夫よ。お母さんが手をしっかり握っててあげるから頑張るのよ」恐怖も半減するはずだから。歯医者さんに見てもらう時や予防注射をする時に私が子供たちに暗示をかけて泣かないサインを送った言葉。「ちょっと痛いかも知れないけど　○○ちゃんなら我慢できると思うよ」子供は「うん頑張るよ」　一人で治療室へ入りそして終わると得意顔で「平気だったよ」涙をこらえていたなあ。子供には子供の意地があったのね。

  2008.02.08

• 

  まあちゃんからの手紙

  イチゴの贈り物に続いて今日はまあちゃんから手紙が届きました。内容は２月１日にO君とＩ君と三人で鹿児島県と宮崎県の境にある山へ登った事。そして次は１８日に中学校の裏にあった宮田山へもう一人Fちゃんも加わって登る事。みんなが山へ登るようになった事で　　Fちゃんが言ったんですって。「Tちゃん（私の事）の副産物ね」あのおとなしかったまあちゃんが「今私はフィーバーしてます」だって。想像すると楽しい。でもフィーバーって今頃使ってる言葉？５月　私が出かけて行って開聞岳登山のリーダーになりみんなをしごいて登ろう。２００３年５月２6日登山　開聞岳（薩摩富士）

  2008.02.07

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  恋しい

  お客様と鹿児島での同窓会の話をしたせいか又ボーと故郷の事を思い出している。子供の頃　心が苦しい時　一人で海を眺めた。碧く広い海原　打ち寄せる白い荒波を見ていると安らぎを得る事が出来た。故郷に住む　幼なじみのまあちゃんと　あの海に会いたい。子供のように里心が付いたみたい。「只今」と帰ったら　「お帰り」と迎えてくれるだろうか。でも遠い。　距離は無情ですね。今夜は一人。　　　　　こんな夜は誰かと話したい。まあちゃんやＯ君に電話して故郷の話をしたいけど今の私なら涙声になって心配かけるかも知れないからじっと我慢。私が変われる岩登りがもうすぐ　その日まで。

  2008.02.02

• 

  ワイン頼み

  今夜はちょっとおめでたい夕飯。娘のなおちゃんが私の心を読んだ訳ではないだろうけど「お母さんワイン飲む？」ちょっとためらったけど「うん　飲もうか」落ち込みやすい神経の一本一本をワインで暖め心をほぐそう。そしてしっかり寝よう。

  2008.02.01

• 反省

  東京での私の別行動　楽しさで盛り上がった結果が二日酔い　友人達の間でごまかす事は出来ず顔に不調がありあり。一緒にいる人たち　まして呑まない人達にとって「そこまでして呑みたいか？」との思いの不快感を与えた事でしょう。友人達に対して甘えがありました。そして先に帰ってしまった事私にとって　体の不調だけでなく　他の理由もあったのですがそんな事　他の人にわかる訳ないですよね。配慮が足りなかった。楽しかった後の反省です。

  2008.01.31

• 

  恩師の記憶力

  昨年夏の同窓会でお会いした恩師の一人国語はこの先生に教わった筈だけど記憶がない。しかし、先生「○○さん　僕は君を覚えてるよ」とおっしゃる。まさか45年も前の生徒を一人一人覚えていらっしゃる訳がないと思った。（出来の良い生徒ならともかく）先生の社交辞令だと思った私が友人に話すと「案外　先生は覚えていらっしゃるみたいよ」　そうかなあ？　そして今回の小学校の同窓会。50年前の恩師　T先生をお招きしてあった。4年生の時の担任だったと言うが　二組あったクラスのどちらだったか覚えがなく　何を話せばいいのか分からず側に行かなかった。今度こそ　先生に記憶がある筈がない。会が終わる頃　先生がおっしゃった。「僕はあなたと話がしたかったよ」　同窓会へのお招きを受けた後　先生はどんな生徒達だったのかと下調べをされて臨まれたとか。家に帰り　私も昔のアルバムを引っ張り出して見た。私はT先生のクラスだった。　下調べするべきは私の方。真ん中が先生　77歳になられるとか。あの頃先生27歳　私は10歳　その頃の先生の端正な顔を思い出した。わがままで多感な少女は先生にどんな迷惑をかけたのか聞かなければいけなかった。　今更後悔しても始まらないが　T先生　こんな記憶力の乏しい薄情な生徒をどうかお許し下さい。この度のアカネ劇場　ヒロインのアカネに　今回　ト・キ・メ・キ　なし　（昨年の夏の方がちょっとドキドキ感あった？かも？）　先生へのお詫びで締めくくりです。　　優しさをいっぱい貰ったからいいか。

  2008.01.24

• 

  宴の後で・・・

  先週の帰郷　昨日の新年会そして二次会のカラオケボックスでのおばちゃんパワー全開楽しい宴が終わると突然　静　の世界に入りたくなります。一人になりたい私の雰囲気を察して　家族は出かけてくれました。悪いとは思いつつ　滅多にないこんな時間　テレビもラジオも消し　目を閉じて静かな時間を楽しみながら　色々な事を想います。亡くなった人の事、天国から私をハラハラして見てるのではないかしら。過去に出会って触れ合った人達の事、　あの頃の私は突っ張って生きていたのでしょうね。遠く離れてる人の事、忙しさの中で時には私の事も思い出してくれているのかしら。この先の人生の事、　どんな出来事が待ち受けているのかしら。偶然　インターネットで懐メロのページを見つけました。懐かしい演歌に引き込まれ　又幼い頃が走馬灯の様に駆け巡る。　　昨年夏の同窓会以来私の心に中学生のままの自分が宿っています。　もともと母に甘えて育った一人っ子　こんな日は誰かに甘えたい　でも甘えられない意地っ張りで強がり今日は自分が自分に甘える日本日　歳も考えず　少女の様にオセンチ（死語？）な私です。大野勝彦詩画集より色々な人と出合って　私はまだまだ途上ですがここまで成長出来ました。

  2008.01.22

• 

  古里は遠けれど 暖かき人々

  13日に小学校の同窓会がある古里へ もう私の心は飛んでいます。一人の男子が空港からの私の交通の心配をしてくれて「不安でしたら電話を下さい」と書いた年賀状をくれました。この男子は同じクラスになる事が多く　毎日毎日イタズラをして先生に口が切れて出血する程　殴られていました。　昔の先生は良く殴ったものです。女性の先生のお弁当にミミズを入れてそれが原因で先生は退職されたと夏の同窓会で聞きました。あの頃　あの子に何があったのか 　先生に殴られるのにどうしてこんなにイタズラばっかりするんだろうと疑問を感じていた私でした。しかし、昨年の夏　その男子と会った瞬間　驚きました。温和な顔　優しい目聞けば　何年か前から　妻子を置いて自分だけが親の介護に帰って来ていると言います。卒業以来　彼は何処でどの様な生き方をしたのか。こんなにも変わるのか。　彼の澄んだ心が見える思いでした。まもなく又優しい目をした彼に会える。顔を覚えてない他の男子も　待っていますと年賀状に書いてありました。女子の一人は「お帰りをお待ちしています」とこちらもうれしい言葉。小学校が違い今度は会えないけど「もし時間があるなら電話を下さい」と連絡をくれた男子もいます。もう帰る事はないだろうと思った古里は又今度も私を暖かく迎えてくれます。懐かしい方言が飛び交う会場で私は48年前の思い出話についていけるのか。

  2008.01.11

• 心に持つ悲しみ

  のんびりと食べては寝てるお正月　夜中になれど瞼の上下がいっこうに仲良くなろうとしない。こういう時はワインでアルコールを解禁しよう。家族の引き払った居間で一人　酔いが回り感情が高ぶって来るにつれ日頃はすっかり忘れているはずの亡くなった人の事など想っている。私の生後八ヶ月で　其の頃珍しい交通事故でなくなった父。顔も知らない。ただ一枚残っている写真は私と似てる気がする。第三子となる私を長男だと信じていた期待を裏切られ　がっかりしたものの　百人一首から名付けてくれたたという私の名前。日頃は無口で気難しい父が　それほど強くはないお酒を飲むと　朗らかになって帰って来るので母は毎日飲んで来て欲しいと思ったと　幼い頃何度聞かされた事だろう。体が小さく子供が産めないだろうから　子供のある人に嫁いた方が良いと周りに勧められるまま　二人の子持ちの父と一緒になり　母を慕ってくれる二人の姉と幸せに暮らしていた母の一生で最も幸せな時期はたった２年にも満たなかった。生活の保証等なく　腹違いだった２人の姉と引き裂かれ　３人姉妹はそれぞれ他人となり　今は住む家さえ知らない。４歳で実母を亡くした母に後妻の住む実家に頼れない心細さはいかなるものだったか。そして母は弱かった。流されて生きる人生だった。強く生きられないまま　自ら命を絶った。母は私の反面教師だった。私は母を幸せに出来なかった罪悪感をずっと背負って生きている。それは酔えばずしりと重くなる。酔ってばら色の世界があるけれど　暗黒でもがく苦しみも味わう事になる。それでも私は酒が飲めるから飲んでしまうのである。

  2008.01.03

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  2008年元旦

  　　　　　あけましておめでとうございます。早めに下書き保存をしてしまい　昨年中のご挨拶になってしまっていましたので改めて2008年新年のご挨拶をさせて頂きます。年賀状も配達されて御節も食べ　のどかなお正月です。私の持病も何とかおとなしくなりました。只今我が家にうにが届きました。　きーちゃんの北海道土産です。200グラムもあるので　うに丼をしたらときーちゃんは言うのですがうに丼をしたら一挙に減っちゃうので　私は軍艦巻きでちまちまと食べたいのです。アー　貧乏性・・・・ 今年はどんなドラマが待ち受けているのやら。　ワク　ワク猪突猛進　石橋を叩くのを忘れて渡っていた出来なかった後悔より　実行　失敗の後悔の方がまし亥年生まれ　乙女座　O型　（体は小型）の　わ・た・し好奇心を忘れず　ロマンチックに　心にハートマークの炎を燃やしつつ　自分史にしっかりと生きてる証を刻みたい。365歩の一歩を踏み出しました。

  2008.01.01

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