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カテゴリ:読書
プレシャスブックさんが(「お気に入り一覧」に入れてます。)新読書社の絵本をまとめて紹介していた。この出版社は、ロシアの絵本を多く出版しているところだと思う。我が家には『つぼのおうち』という絵本がある。母が15年ほど前に入手したものだ。当時すでに流通していなくて、出版元に残っていたものを分けて貰ったとか言っていた。
ざらっとした紙にあまり鮮明でない絵が印刷された素朴な本で、子供が生まれたときに実家から黙って持ってきてしまった。奥付に「本書は、新読書社(東京)とプログレス出版社(モスクワ)の協同出版として発行された」と書いてあるが、外国の絵本のような雰囲気がある。 今回紹介されていた本たちも、似たような雰囲気。新本なのに、どこかレトロなかんじ。値段も据え置きなのか随分安い(525円とか)。何冊か買ってしまおうかな~と思案中。とりあえず一冊のみ注文。チェブラーシュカの古い版。タヌキみたいでかわいい!! 【今日の一冊】『お話してよ、もうひとつ~コルウェルさんのお話集』 (著者: アイリーン・コルウェル /よつだゆきえ ) 「新読書社」を楽天で検索したらかなりヒットしました。中には、こんな本も。ロシアもの専門(?)の出版社だと思っていたいたけれど違うんですね。このコルウェルさんは児童図書館員で、 『子どもたちをお話の世界へ~ストーリーテリングのすすめ』 『子どもと本の世界に生きて一児童図書館員のあゆんだ道』 (共にこぐま社刊)などの著書もある方です。ちょっと興味ひかれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.01.24 23:19:19
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