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カテゴリ:読書
今日は、ストレートパーマをかけにいった。で、時間がかかるだろうと仁木悦子の本を4冊持って行った。今まで書いたことなかったけど、私はけっこうミステリが好きなのだ。ただ、子供が生まれてからというもの、固く封印してきた。読み出したら最後まで読んでしまわないと気がすまないたちなので、小さい子がいて細切れの時間しか持てない時期にはむかないと思ったから。娘が小学校に入ったので解禁にしたところ。今日持って行った本も、ものすごく久しぶりに読んで(結局、2冊読了)、やっぱりおもしろかった!! 宮部みゆきが出てきたとき(仁木悦子みたいな作風の人だなあ)と思ったけど、今回読んでも、やっぱり似ていると思った。 ところで彼女は大井三重子名義で童話も書いている。そのうちの一冊は『水曜日のクルト』という題で出版され、私は偕成社文庫版を読んだ。この本、随分レアなものらしい。偕成社文庫は、カバーがとれたように見えるの装丁なので(新本でもヤケたように見える。肌色っぽい地に水玉が散った装丁。今は変わっていると思う。いくらなんでも。)古本屋でも処分されちゃうんじゃないだろうか。フォア文庫とか青い鳥文庫とかはbookoffなどでもよく見かけるけど、あの装丁の偕成社文庫は全然見ないもんなあ。もったいないことです。どこかで復刊して欲しい。 仁木悦子のファンサイトはこちら 【今日の一冊】 児童文学の周辺 叢書児童文学 5 昨日、バス停にて読了しました。こういうものは、やっぱり家で落ち着いて読むものかと。ざっと通して読む本ではなく、折に触れて本棚から取り出すような感じの本。 *おまけ* ブックカバーです。「オジサン雑貨第二弾」となっていたので(え? ブックカバーっておやじグッズなの?)とショックをうけたところ、「オジサン」というキャラクターがついた雑貨シリーズがあるんでした。な~んだ。販売しているのはPaper Creationというお店です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.22 23:09:35
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