古書ぐりぜら店主*akane*の毎日

2007/06/04(月)21:05

日東紡のふきんが消えた?(『暮しの手帖』最新刊)

読書(167)

本屋で、「暮しの手帖」最新刊をぱらぱらとめくり、巻末の通販ページを見ていたらリネンのふきんが載っていて(あれ?)。「暮しの手帖」のふきんといえば「綿70パーセント、レーヨン30パーセント」の日東紡のふきんだと思っていましたが...。松浦弥太郎さんが編集長になってから、表紙も中身も、勢いがあった頃(?)の「暮しの手帖」らしく、でも懐古趣味なだけでもなく、なかなかいい雰囲気だと思います。でも、日東紡のふきんがなくなって「おしゃれ」なリネンのふきんが載っているのをみるとなんとなく複雑。(「暮しの手帖」社の通販ショップでは、今でも「日東紡のふきん」が売ってました。) 【今日の一冊】 『雑誌をデザインする人と現場とセンスの秘密 』(著者:藤本やすし/出版社:ピエ・ブックス)20の雑誌を取り上げ、そのデザイナーや編集者のインタビューと共に紙面デザインを紹介した本らしいです。未読。 *おまけ* 「水をよく吸って、とっても丈夫 日東紡フキン 3枚入り(赤・黄・緑 各1枚)」です。定価1102円のところ約33%オフの735円。かなりお得。

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