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カテゴリ:読書
新年明けましておめでとうございます。
年明け最初のブログは いきなり後ろ向き企画、去年を振り返る、です。 ブクログという便利なものに、読書メモのようなものを残し出したら、 こっちにはちっとも感想文を書かなくなってしまいました。 今年はもうちょっと、こっちも書いていこうかと、 上から目線で…。 で、去年の目標は年間百冊だったのですが、 ブクログによると、八〇冊でした。 平均すると四日に一冊くらいの勘定です。 それが多いのか少ないのかは分かりませんが、 目標には到達できなかったので、 もっとマンガを読めば良かったと思います。 そうすれば、三〇〇冊くらいはあっという間でしょう。 それにしても去年は、小説があまりにも少なかった。 小松左京が多いのは、ウチにある文庫本を再読していたためです。 いやぁ、小松左京、面白いのなんのって。 『復活の日』なんて、1964年の初版ですよ。 それなのに、全く古びていない。どころか、新しい! 名前で敬遠している人、ぜひ手にとって読んでみてください。 後は、仕事に直接役には立たないような本が大半でした。 いわゆるビジネス書、というものはほとんど読まないので、 これは必然ですね。 敢えて、読んだ中でコレ!というのを一冊あげるとすれば 井上ひさし『一週間』 でしょうか。おしくも遺作となってしまいました。 今年もまだまだ、積読がたくさんあります。 幸い、通勤時間で本が読めるので 引き続き沿線風景や途中駅の名前など、相変わらず覚えないまま 今年も過ごそうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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