2012/01/24(火)15:15
札幌の40代姉妹死亡から
札幌市在住の40才の知的障害のある妹と42才の姉の二人の遺体が見つかった。
この姉は1年半前から3回にわたり生活保護申請の意向を見せていたという。
姉の死因は脳内血腫で妹は凍死とのこと。料金滞納の為ガスは止められ、室内は冷え込んでいたという。
体調不良を自覚しつつ職探しをしていた姉。施設にも入れず、一人で凍死していった妹。
今の日本でのことである。
こういう人たちに早く生活保護を支給していたら、ひょっとして死ぬことはなかったかもしれないと思うとやり切れない思いがする。
生活保護認定の仕方、そして既に支給しているが保護に適さない人の保護打ち切り等々、もう少し考えてみる必要があるのではないでしょうか。