佐賀市・山下明子議員
先日の佐賀市議選で「無所属」で当選した、山下明子議員。26年のベテラン議員が、共産党「除籍」で、無所属での立候補となった。(それをこれまで知らなかったのが迂闊だった。)http://akikoy.at.webry.info/201710/article_26.html山下候補は当選し、「かわりに出した」共産党公認の新人が落選したため、佐賀市議会の会派として、「1人会派」は、山下議員も共産党議員も同じ扱いになった。(「赤旗」には経過が報道されなかったが。)大阪で「維新」と戦うためなら、「自民党議員」でさえ「自主的支援」するけれど、「党籍のない」議員は無視する、というのがよく分からない。「野党共闘」は掲げるのに、「党籍のない」元同僚は共闘しない、というのも、何が「共闘の基準なのか」わからない。山下議員が、何か、住民の利益に反することをしたわけでなく、「除籍」というのは「処分」を受けたわけでもない。【他人なら付き合うけれど、元カレとは食事したくない】というレベルの話に見えるが、どうなんだろう。