『使い回し』はOKなのね
去年、『偽装』で摘発された、『船場吉兆』での、残った食品「使い回し」事件。 これは、『偽装』ではなく、「食品衛生法には触れない」とか。 『赤福』が、売れ残り商品を使い回ししたのより、問題は大きいと思うが、『偽装』したか否か、が摘発の規準。 生鮮品には消費期限はついてないし、その場で調理して客に出す料理にも、消費期限はつかない。 でも、『使い回し』に表示義務がないのは、『当たり前すぎて制度化してない』だけだけれど、この事件をきっかけに『使い回しに関する規則』ができることはあるだろうか?(食べ残した客に『使い回し』ぶんの料金を返す、とか…)(しかし「食べ物は残さない」がポリシーの私なんぞは、嫌われる客だったりして。)