カテゴリ:地域の話題
今年は、元旦早々から電車に乗っていたため、
「初日の出」は車中で迎えました。 もちろん、京都盆地に「地平線」はない。 盆地を「南北」に走る電車だと、「初日」の影を何度も過ぎるので、何度も「初日」をおがむことに…? 西山に陽が射しても、まだ日陰の中にいたりする。 「お日様」にいちばん近い側が、いちばん日の出が遅い。 何か教訓めいたことを考えます。 いまどき、【「天動説」を信じている中学生が3割以上】という話もあるけれど、 とうぜん、「日の出」とは、地球の自転で「日なた」に出てくる瞬間。 日の出を待つ人々が、じつは「日のあたる場所」に向かってる。 人生、「待つ」だけでなく「向かっていく」ことも必要だよ、ということも。 地球に乗っかってるだけで、日の当たるところに向かっていくありがたさも。 天候の悪いのを知らされながら、越年登山で命を落とした方もいらしゃいますが、 毎日同じ日は昇る。(なんていう割り切りをできないのが、その道の人か…) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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