カテゴリ:子どもの話題
最近、暖冬とスキー人口の減少で、スキー場も苦戦しているらしい。
北陸や信州で、ちょいといけるところに住んでいるならまだしも、 関西人には半日がかり。宿泊費もいるし、たまに雪が多ければ、高速が規制されて足止めをくらう。 二泊三日ぐらいでシーズンを過ごすようだと、1時間の滑走も貴重。 子連れでコーチするのも、「早くマスターしてもらう」のが一番。でないと親が滑れない。 で、理系の練習法。 スキーもスケートも、滑る理屈は同じ。 「圧力により氷点下で解ける氷」によって摩擦係数が下がったものを、重力や慣性の法則を利用して、 ただの「滑る」をコントロールして「滑走」にする。 私の若い時分は、やたらと「ハの字」をやらされた。 貴重な時間をエッチラオッチラと「ハの字」では勿体ない。 手っ取り早くマスターする秘訣。 1.「すいたスキー場」を選ぶ。できるだけ、ボーダーの少ないところ。 2.リフト券を1日券で買う。 3.初級ゲレンデに上って、すいたところを狙って「直滑降」 (ストックを両脇に抱えて前傾姿勢を保って滑り降りる。お手本は、オリンピックのアルペン種目のゴールイン前の映像) ※怖がらなければ、いくらスピードがでても、初級コースであれば、いずれ下でとまる。 これを何度か繰り返せば「かっこよく滑り降りる楽しさ」が身につく。 こまかい技術はそのあとついてくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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