カテゴリ:これでいいの? 教育の行方
今年も「センター試験」の季節。
私の時代には、「共通一次」の前で、マークシートなど縁がなかった。 (正直いうと、アレがなかったから現役合格できた。とくに数学。 私の場合、納得できんものは徹底的に出来ん、という性格で、「数3」あたりになると手がでない。「複素数」なんか、勘弁してよ…。農学部では使わんし…。 …なもんで、平均点が低い「難関校」ほど、「納得できる」部分で勝負できた。) しかし、マークシートって、採点は楽だけれど、「マークシートに合わせた出題」というのに無理がある。「証明」問題に「部分点」など入る余地もない。 「リスニング」のテストで、会場ごとに不公平が出ないようにと「全員に使い捨ての機械」を配る、なんて、無駄そのもの。 本当に「リスニング」の実力が必要なら、必要とする大学が「二次試験」で使えばすむこと。「マークシート」で回答できる程度の出題のために、リスニング機を使い捨てするか…? ときどき、翌日の新聞に掲載される出題を解いてみますが、「地理」なんか、世の中30年前とだいぶ状況が変わってるのに、受験生よりいい点が取れたりする。4択だもん。 「そんなわけないやん」と突っ込みながら「消去法」で1つずつ外すだけで。ほとんどできちゃう。 (「突っ込みできる問題」が出てないか、また解いてみよう…) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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