カテゴリ:選挙にいこう 文句いう前に
3/11告示(16投票)京都府笠置町長選挙。
【任期満了に伴う京都府笠置町長選が11日告示され、いずれも無所属新人の農業坂本俊広氏(61)と農業松本勇氏(66)が立候補を届け出た。 府内でも最悪レベルの財政状況の再建と、高齢化の進む町での福祉充実をどう両立させるか、産業や観光振興の進め方も争点となりそうだ。教育行政などを「広域連合」として一体化する和束町、南山城村との業務連携の在り方も問われる。・・・・】京都新聞電子版 「府内最悪」の財政再建のために、高卒と中退の候補者で大丈夫か? (学歴で人を測るのは正しくないが、どっちの候補者も「元議長」で、財政を「府内最悪」にした予算を進めてきた立場。) そんなにひどい町政に立ち向かう新人候補者はいないのか? と、思ったが、共産党支部と町議が早々と「見送り」発表 町長選挙の立候補資格は、基本的に、「25歳以上の日本人」ならだれでもOK。 (50万円の供託金が必要だが、1割の得票で返還される) 早々と「不戦敗」声明の町議さん。どれだけ努力したんだろう。 たとえば、現在、京都市議選挙浪人中の「やまね智史」候補。(27歳・龍大経済学部OB) 「新婚さん」を出せば、「少子化」に悩む田舎も歓迎だろうし、ご祝儀で票を入れてくれる人もありそう。 旧南光町の山田町長が、告示3日前に「飛び込み」立候補して、脱・K同しがらみの期待を集めて当選したことを思えば、5日前の不戦敗発表は諦めが早すぎる。 京都6区では、この1年。 07年:京田辺市長選挙・不戦敗 :木津川市長選挙・不戦敗 :井手町長選挙・不戦敗 :精華町長選挙・現職と対決して落選 :南山城村長選挙・新人同士の選挙で落選 08年:八幡市長選挙・新人同士の選挙で落選 半分が「不戦敗」。 候補者を擁立した選挙で、 精華町は、前回候補者が再度挑戦。(会社を定年退職の後で身軽だった?) 八幡市は、浪人中の府議候補者が挑戦。 南山城村は、(与党だった)前村長が病気で再選断念し、現職村議が急遽3日前に後継立候補表明。(落選後に、補欠選挙で当選。村議辞職が1週間早ければ、村長選挙と補欠選挙が同時にできて、村選管の仕事をふやさずにすんだ) ひょっとして、「住民でないと立候補できない」と、選挙法に間違った知識を持っているんじゃないだろうか? (6区代表の浜田氏。参院選挙で、自分が出てるわけでないのに、成宮候補の名をブログに書いてはいけないと思ってたらしい。法学部OBなんだが…) 今年は夏に、4年前「見送り・無投票」になった久御山町長選挙があるけれど、 「連続パス」はないよなあ…。「自前」で候補者が出せなけりゃ、募集しても…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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町村議員では、供託金がいらないので、
「無投票」になりそうな町村では、酒屋が落選覚悟の候補者をそそのかし、「事務所びらき」だの「出陣式」だの「陣中見舞い」だの「当選祝い」だの「祝勝会」だのの「需要」を作っていたとか…。 最近は「酒の差し入れ」が禁止されてるけれど、田舎まで徹底してるのか…? http://plaza.rakuten.co.jp/akatamago/diary/200704010000/ (2008年03月15日 13時23分26秒) |
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