カテゴリ:迷信のこと
近所に出来たら困る、と反対運動がおきる、いわゆる「迷惑施設」。
代表的な原発や米軍基地のレベルになると、住民投票で受け入れを問うこともある。 自治体レベルではゴミ処理場など。 (どこかで処理しなければならないが、自分の近所は嫌、というのは、反対派が率先してゴミの減量に努めるとか節電に努めるとかでないと、単なる「地域エゴ」と見られる。) 微妙なのが、「葬儀屋」の反対運動。 別に汚いわけでなく、騒音を出すわけでない。 単に「イメージ」で、「マンションの値段が下がる」とかの論だろうか。 (「結婚式場」のほうが、酒を飲んで騒ぐ奴も多いと思うが、この反対運動って聞かない) さて京都市内。上京区は古くからの町だが、 病院の列びに葬儀屋さんがあっても平気。 (実は、さらに5軒離れて別業者の「ホール」もあり) そんなのをいちいち気にしてたら、市内中あちこちに寺の墓地がある京都では暮らせない。 ただ、昔からの地元業者と、「仁義なき戦い」で強引な営業する業者とでは、やっぱり違い、あっちでこっちで、京都市内にも「○○ホール反対」運動はある。(だいたいが、ドコでもトラブル起こすの、セ○マやな…) 市営斎場にホールぐらい付いていれば、地元の地味な業者さんで「立派な葬儀」はいくらでもできるはずだが 反対運動を押し切って建設するようなホールでも使わないと高齢化社会の需要を満たせないのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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