カテゴリ:とくに、干拓問題など
湾内を淡水化しないと農業用水が確保できず、塩害を受ける、 …ということで、佐賀地裁の『開門』判決でも、『代替工事』の期間を取っている。 今から用水路の工事ができるのならば、最初から作っていればよかった?(普通に考えて、締め切り堤防より用水路のほうが安い。上流から、農地整備と並行してできるし。) 画像は、岡山県の児島湾干拓区にて。 江戸時代の工事だが、(S38に『二百周年』だから、1763年完成の計算。) 『旭東』区域は今でも締め切り堤防の外。 締め切り堤防を作ったのは、藤田財閥と明治政府以来の官財癒着のプロジェクト。 昔から、用水路毎の堰を順番に閉めたら順番に水位が上がる。 (順番を守らず、勝手に水を引いたら『我田引水』) ※『晴れの国』岡山に比べて、長崎が水不足になるんだろうか? (『あああぁ~、長崎はぁ~、今日も~雨ぇだった~…ヮヮヮヮ…』を安易に思い浮かべる他所者。) ちなみに、岡山の堤防土木工事は、秀吉の「備中・高松城水攻め」がルーツだと、中学時代に聞いたけれど、本当かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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