2008/09/08(月)18:56
金毘羅ふねふね(1)
たぶん、殆どの方は、私が「金毘羅参り」、などとは、想像されないでしょう。
・・・で、ご想像通り、別に「神頼み」のわけではないんですが。
残り少ない「18切符」の最後の1回分を使って行ける所として。
(開業20年の間、「瀬戸大橋」を渡ったことがなかったもんで、この機会に。琴平までは快速電車があるんですが、その先は無理でした。)
「森の石松」が次郎長の代参に行ったぐらいだから、
歴史と伝統のある、庶民的な海運の神様だろうと思っていたけれど、
「こんなもん」があるとは予想外。
(【廃仏毀釈】以前は、『象頭山金毘羅大権現…♪』と歌われるように、神仏混仰の山だったはず)
でも、『宗教法人、金刀比羅本教』の社務所に、
「神社本庁」という民間団体と、
「宮内庁」という役所と、
「天皇陛下」という象徴サマが、並んでお供えですか。
それって、いいの?
ところで、この札だと、
「幣帛」さんが「天皇陛下」を供えたように見えないかな?
※その「金毘羅大権現」ご本尊が、会陽で有名な、岡山の西大寺にあるとは。
(たぶん、聞いたことがあるはずだけれど、全く記憶にありませんでした)