2011/02/24(木)23:00
最長不倒141m 高梨選手・・ でも賞金10万円。 HBC杯ジャンプ
女子ジャンプの新星。
高梨選手が女子最長141メートル HBC杯ジャンプ
「勝ち抜き」方式でたたかわれた「HBC杯女子ジャンプ」で、高梨沙羅さん(中学二年生・14歳)初優勝。
(準優勝は高校生になった伊藤有希選手16歳)
(2011/1/11朝日)
(2011/1/11 毎日)
(同)
男子優勝:伊東大貴(決勝139m)
女子優勝:高梨沙羅(決勝141m) 準優勝:伊藤有希(準決勝139.5m)
大倉山で141メートル。(原田雅彦の自己ベストに並ぶ記録)
スタート位置が高い、体重が軽い、という条件もあるだろうけれど、
「K点120m」の距離は男子と同じ。
(ジュニアの大会では男子を抑えて優勝してたとか)
「スポンサー頼み」が日本スポーツ界の弱点ですが、
「優勝賞金が、男子100万円、女子10万円」というような時代ではなくなったと思う。
「お小遣い」かせぎの中高生しか挑戦できんかったりして。
(いま、冬季五輪でメダルをねらえるのは、フィギュアの他、女子ジャンプしかないんじゃないか?と思えます)
男子が、「長野五輪出場の葛西」に頼ってたりするし・・・。
~メダルを狙うためのオリンピック、という発想は悲しいですが。