2016/08/01(月)21:28
結局は、そんなもんだったか?
東京都知事選挙の結果は、「世間の予想」どおり? 小池候補の当選だった。291万票。
得票数を見たら。、石原慎太郎の最後の選挙より多い、というのが意外だったか。
(得票率は、2011石原が43%、2014舛添が43%、今回小池が44%、石原初当選が30%。・・猪瀬65%は異常かな。)
鳥越候補は134万票、20%。 前回の宇都宮候補が98万票、20%。
「野党」統一ではあったが、「都民」的には蚊帳の外だっただろうか。
猪瀬、舛添と「投票先を失敗した」有権者にとっては、「やっぱり宇都宮さんの言ってたほうが正しかった」と考え直してもらうチャンスだったのに、
「最大野党の顔」を優先しちゃったため、「野党の票」しか取れなかった・・・というのが普通の分析だと思う。
(「身内」的には、告示直前の立候補表明からよく健闘した、という言い方もできるだろうが、
ちゃんと準備していた宇都宮氏を蹴った時点で、「それも込み」でしかない。
宇都宮候補が、民進党の顔色などうかがわずに立候補しても、20%は獲得できたのではないか?)
参院東京選挙区で、共・山添、民・小川、社・増山で126万票だった。 (蓮舫の112万票など、なかったに等しい?)