カテゴリ:選挙にいこう 文句いう前に
衆院補選の「野党共闘」にかかわって、
民進党の候補者が、「合同街頭演説」に来なかったような消極姿勢は許せん、と、 共産党・小池書記局長がクレームの記者会見。 「民進党に率直で真剣な検討を求める」2016年10月25日(火)しんぶん赤旗 正直いって、民進党が「真剣な」党だとは思わないし、積極的に「共闘」できる相手でもないと思う。 野党になったから、「TPP反対」の立場を言ってるが、 民主党政権のときに「推進」を言い出したものだ。 「オール沖縄」で戦った衆院選でも、逃げたし。 知事選挙で「脱原発」候補を推すことはあっても、党として「脱原発」を掲げているわけではない。 補欠選挙だけで終わるつもりでない候補者としたら、 「次の本選挙」で期待できない他党応援を求めないこともあるだろう。 (「小池ブーム」に乗った自民党候補相手に苦戦してるのは判ってるし、そこまでして恩を売ってもらわない。 ・・という選択もするだろう。 勝つことが「目的」なのが民進党だし。) ムキになるほどのことでもないのではないか。 (民進党を「仲間」扱いしているうちは、「政党助成金廃止」を堂々と選挙の争点にできないし、 自らの「売り」を狭めちゃうんじゃないかな。 民主党政権が、なぜ「一過性のブーム」で消え去ったか、押さえておかないと。) ※「アンチ自民」層の心をつかんで当選した小池氏が応援した自民党候補に対して、 「野党合意」第一で担いだ鳥越氏が、民進党候補の応援に出てきた話も聞かないし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月25日 23時01分44秒
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