2018/01/27(土)17:03
「心と体が」一致しないのか、「心が体と」一致しないのか。
「性同一性障害」の話題。
欧米の「神様が人間を作った」思想なら、
「体」を作って「心」を作って、ということもあるけれど、
(そこで「食い違い」になったという)
普通に考えれば、「遺伝子的に決まった性別」に、「心」がついていってないだけだと思う。
純粋に「心の問題」じゃないのかな?
しかし、「一致しない性」の男性は、「きれいな女性」をめざし、
「一致しない性」の女性は、「キリッとした男性」をめざす。
べつに、女性が「きたないオッサン」の格好してても自由だし、
「女とは」「男とは」、こうあるべきだの物差しで見る必要はないと思うが、
「男の子なのに女っぽい」とレッテル張りしているような気がする。
(男の子が赤いスカートはいたらアカンの?)
「体と心が一致しないから、体のほうを作りかえる」というのは、
「目先の解決」なんじゃないかなあ。
(価値観はそれぞれだが)
「体を作りかえなくちゃ、生活に困る」状況のほうは、何ら変わっていない。
結局、お金がある人はそういう選択肢があるが、ない人は苦しんでるまま。
そっちが問題でしょ。
(「赤旗日曜版」の連載漫画がそういうテーマで始まったが、唯物論的な展開になるんだろうか?)