カテゴリ:25条。生存権
NHK「けさクロ」3/30にて。
中国人が日本の親族のもとにやってきて「扶養家族」になり、国保加入。 90万円の治療をうけても、高額医療の限度で約8万円の自己負担ですむ。 健康保険として由々しき事態だ・・。 という話。 健保財政としたら、当然、大変なことだが、これは日本人が海外に行っても同じ。 例えば、英国や北欧の「医療保障制度」のある国で暮らすと(旅行者だと何もないが、就労や就学など含め在住者の場合)、 現地の公的医療制度を使えて、ほとんど自己負担なし。(登録が面倒なのはある) 「8万円負担」もないが、だからと言って「問題だ」という話にはならない。 例えば、米国だと公的医療制度がないから、自腹で「アフラック」等の民間保険会社頼り。 こっちは旅行者も在住者も同じ。 かつて中国は「社会主義で医療費は公費負担」だと言われたが、現実として、 「公的医療を担う公務員医師」では儲からんから、 「私的医療で自由診療」が北京や上海では主流になっているという。 結局は、ニューヨークやロサンゼルスと変わらん? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月07日 07時38分31秒
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