「結婚で姓を変えるのはほぼ女性・・・」
「赤旗日曜版」2020.1.19号『私のジェンダー平等宣言』 ~あなたを縛るものから自由になろう(あかたちかこさん)「結婚で姓を変えるのはほぼ女性・・・」たしかに、「現実」がそうなっているのは確かだが、戦前の封建思想からの解放を掲げてきたはずの人達が、当たり前のように「女性が姓を変えている」のを思うと、「どこから変える」のか。「ジェンダー平等」を明記した綱領改定案が議論されている共産党大会だが、「妻の姓」を名乗っている党役員は、吉良よし子参院議員ぐらいなもんで、代議員でも「世間レベル」の率なんじゃないだろうか。21世紀にもなって「○○家(夫の家)の墓」を建てる議員もいるし。「このへんの議論」も欲しい。(妻が現職教員。夫が党の専従活動家。「どっちの姓を選ぶのが合理的か」普通に考えて、明らかだと思うのだが、「合理性」より「戦前の慣習」優先?「何」に縛られているの?某府委員長さん。議員さん。その娘さんはどうなんだ?)いま、日本で戦うべき相手は、自民党でも維新でもなく、「みんなが言うから」党。(アベや松井に入れる人達は、ろくに新聞も読んでない。~アソーさんが言ってた。)で、例によって、日曜版には、党大会の記事でも「TPP」も「安保条約」の文字もない。 変わらんなあ。ジェンダー平等・・のほうが「上」なのか。