遺骨放置で逮捕
東京駅のロッカーに妻の遺骨放置「別の女性と同居で」TBS系(JNN) 1/13(金) 23:50配信【 東京駅の構内に設置されたコインロッカーに遺骨の入った骨壷を放置したとして、74歳の男が警視庁に逮捕されました。・・・】【・・容疑者は、去年9月、東京駅の改札内にあるコインロッカーの中に妻の遺骨が入った骨壷を放置し、遺棄した疑いが持たれています。】【・・「別の女性と同居するために骨壷を置けなくなった」などと話し、取り調べに対し、容疑を認めているということです。】コインロッカーに赤ちゃんを置き去りにして捕まる母親という事件はあったが、「妻の遺骨」を置き去りにして捕まった高齢者、というのが「いま風」なんだろう。「別の女性と同居するために骨壷を置けなくなった」というのも、「いま風」の動機か。遺骨をコインロッカーに放置したのが「死体遺棄」になるのかどうか? が、裁判で問われるだろうか?(私が地検だったら、「起訴猶予」かなあ。)べつに、「遺棄する方法」はいくらでもあるし、防犯カメラもあるコインロッカーに足のつく捨て方はせんだろう。『一時的に隠したけど、引き取りに来るタイミングを逸して・・』という結果ではないかな?(彼女が遊びに来た時、あわてて元カノの写真を隠す彼氏みたいなもんで)亡くなった妻の遺骨を、大事に自宅に置いていた、というのも、同情の余地はある。(「実家のお墓」に納めることができなかったのかどうかはわからないが、 「夫の実家のお墓」には入りたくないという妻もいるし、 「自分の実家」は、「嫁に行った者は、他の〇〇家の者」という兄弟や小姑がいたりするし。)もし、自分の親が「お墓を持たない」主義だったのを受け継がなかったら、気の毒なことだ。東京住人だと、故郷の「実家の墓」が無縁墓になってる可能性もあるなあ。