気分をだしてもう一度

2009/01/20(火)23:19

よるくま

本のこと(7)

よるくま 酒井駒子さんの描く絵が好きです。 特に、線が好き。 絵だけをずっとみていても、ぜんぜん飽きない。 私にも、こんな絵が描けたらな~なんて・・・おこがましいですね。 酒井駒子さんの本は、ぽてちゃんのためというよりは、 ほとんど自分のために、一冊ずつ集めていきたいな~と思っています。 大人買いするんじゃなく、一年に一冊、二冊買うくらいゆっくり。 なんとなくそのほうが喜びもひとしおな気がするし、 一冊ずつ堪能していきたいと思います。 よるくまは熊の子の名前です。 夜中に目が覚めたらおかあさんがいないので、ぼくと一緒におかあさんを探しに行きます。 前半はかわいいんだけどさみしくて、読む声も自然に静かになってしまいます。 でも読み終えると胸がとっても温かくって、何度でも読み返したくなります。 ぽてちゃんもとっても気に入っていて、日曜日に買ったのですが昨日も今日もよるくまだけを何度も何度も、読んで読んでと持ってきます。 そしてひざの上に「おっち~ん」といって座ってから、絵本は読むものだと思っているようです。 「ああ、あったかい。おまえはあったかいねえ。きょうはこのままだっこしてかえろう。」 ここを読むときにひざの上にすわっているぽてちゃんの体温が伝わって、毎回心まであったかくてとても幸せな気持ちになれます。 とてもいい絵本です。 ブログ更新頑張るために応援よろしくお願いしま~す♪ 人気ブログランキングへ お付き合いくださって、ありがとう

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る