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あけびーのあたまんなか

あけびーのあたまんなか

ぐる11:我是日本人

初の海外出張で中国に行ってきました。外に行って内を知るとはまさにこのこと、もうひとつの会員限定日記サイトに載せたものをここのフリーページにも載せておくことにしようかな。旅の記念として。

~☆~☆以下日記より~☆~☆

2006・6・10
昨日中国からなんとか無事帰国しました。予算の関係でついた初日に日程の変更を言い渡され月曜帰国の予定が金曜帰国となり、ちょっとうれしかったす。ちょっと日曜日挟んで観光もしたかったけど。

ながくなりそうなので数日にわけて書くかな。

今回行ったのは広東省広州の珠海というところ。成田から飛行機で4時間ぐらいで香港まででて、香港から40分くらいかけてフェリー乗り場へ行って。フェリーでたっぷり1時間で中国本土に入りタクシーで5分ぐらいのところの5星ホテルに宿泊しました。工場はホテルから車で1時間ぐらいかけて行くという。結構移動が大変大変。でも乗り物は別にそんなに嫌いじゃない私は対して気にはなりませんでしたが、朝5時家を出てホテルについたのは夜の7時でした。

ホテルは結構いい部屋で一人一部屋なのになぜかダブルベット。国内で泊まったら最低でも一泊5万はするような部屋にひとりでお泊り。超快適でした。ちなみに一泊600元(1元13円ぐらい?)7800円ぐらいという。

いやそれにしても中国はいいとこだよ。

1.まずご飯がおいしい!
これは予想以上においしかった。てっきりダメかと思ったけど、たいていのものは何を食べても美味しかった。とくに、一日目に行った地元の人しか行かなそうな食堂は、本当に美味しかった。餃子も美味しかった。ただ、まったく英語も通じない店だったので注文には苦労した…。街では山盛りにライチが枝についたまま売っていて。買ったのをちょっともらって食べたのですが凄くおいしい!ライチはもともと好きだったけどあんなに美味しいとは。朝食で食べたピータンもおししかった。日本で食べるピータンはゆで卵の固ゆでみたいになっているけど、むこうのは中がとろとろの半熟で、凄く濃厚なタマゴという感じで美味しかった。とりあえず、飯がうまいので私は中国に住めるなと確信した。うん。

2.とにかく安い!
とにかく何でも安かった。ホテルのとなりにマッサージやさんがあって、凄い綺麗な建物で綺麗なお姉さんが出迎えてくれるのですが(っといっても怪しい店ではないのよ。)一時間よくよく揉んでくれて45元日本円で600円ぐらい。しかもドリンクと果物もついてる。日本なら最低10分1000円なので6000円はとられているな、あんだけのサービスだとたぶん10000円はする。
まあ、それもそのはず、中国の工場で作業者として働く女の子たちの月収はおよそ700元らしい。日本円で10000円以下ぐらいらしいのでそれもそのはずなのですが。

3.とにかく人がいい!
これも日本にいると意外に思うかもしれないけど、少なくても私の接した中国人はみんな良い人達だった。工場も日本語を話せる人が何人もいて話したり、言葉が通じなくても表情や身振り手振りで色々な人と接したけど、みんな良い人たちだった。作業者もみんな若くてマジメだし。一部街にはスリなんてものもいるようだけど、普段は全然そんなこと無い。ベットの上にチップと思って1元札を置いておいたって持っていかないほどだし、駅で迎えの車が来なくて困っていたらタクシーの運転手がホテルに電話してくれたり。とにかくのんびりやの日本人でも生きていけそうな雰囲気でした。

とにかく、仕事だけが辛かったのですが(仕事のぐちは後日書こうかな。)、中国はもうちょっとゆっくり今度旅行に行こうと思った。

ちなみにタイトルの意味は「私は日本人です。」という意味。現地の人と日本人は結構顔が似ていて。わたしも何度か現地人と間違えられた(笑)。読み方は「ウォー シー イーベンレン」と読みます。


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