2008/04/21(月)16:52
もうひとつ手放すことにしました
執着していたものを手放してみたら、手を離れるまでは
大事だと思っていたのにそれほどでもなかった、
さっぱり感が残った。
そして手放されたほうのものたちも、もともとそれほど
こちらを重視も大切にも感じていなかったということが
わかり、本当に必要なもの・人だけが手元に残るもんだ、
みたいな話を以前の日記で書きました。
執着なんてするもんじゃない。
自分が持てるものには限りがあるのだ。
とすがすがしい気持ちになっていましたが・・
実はまだ負担になっているものもありました。
それは、自分がこれから大事にしていこうと思っていた
ものの中に含まれていて、確かに欲しいものだし
役立つものになるはずなのだけど、今の自分の状況を
冷静に判断すると、まだ負担が大きいということに
気づき、向き合うことができました。
だから、思い切ってそれも手放すことにしました。
素直にそういう気持ちになったのは、
想いを言葉に出して人に言ってみたからかな。
尊敬する、大好きな先生に思っていたことをお話しました。
ただ聞いて、うなづいてくれただけでしたが
気持ちの整理がついた気がしました。
次に、志を一緒にして頑張ってきた、とても信頼している
元生徒さん=今はよき仲間です=と話をしているなかで、
彼女の純粋な気持による活動、見えない敵とも闘いながら
マイペースで頑張っている様子をうかがい、なんだか
勝手に勇気づけられていました。
一番古い仕事仲間で、その彼女が変わらず信頼を寄せて
くれ、がんばれと言ってくれたことが大きな勇気と
方向転換する気付きをくれた気がします。
そして、そのことを主人に話しました。
彼は私のいうことはなんでもすべて聞いてくれて、
ほとんどは私の意思どおりにさせてくれる大きい人です。
だから、彼が「?」と異論や反対をするときには、
よっぽど私がおかしい時だと思うので、素直に聞き入れる
ようにもしています。
いつものように聞いてもらっているうちに、
やさしいこの人に改めて感謝する気持ちと、自分の中の
大事なものの選択が自然に出来上がってきました。
だから、はじめは「どうしようかな」と相談するつもりで
話し出したんだけど、「で、こうすることにするよ」と
自然に結論が出てきました。
口に出すまでは「苦渋の選択」みたいな葛藤があったんだ
けどね、口から放ってしまうとこれもまた何でもないこと
に変わっちゃいました。
また一つ重みが取れただけのことです。
固執していたんだけれど、手放すことにしたら
早くもそれに代わる新たな希望や具体的なアイディアが
次々と浮かんできて、楽しみが広がっています♪
これでなんとかなる気がします。
めどがついて、やる気がメキメキ湧いてきています。
それを決めたのが昨夜。
その時点から早速そのための行動を始めています。
するととたんに
物事がどんどん動く動く・・!
気持ちがどんどん変わる変わる・・!!
これだから人生って楽しいし面白いんだな、って思えます。
見守ってくれる仲間と主人・家族に感謝です☆
今日のだんながめちゃくちゃ愛しく思えてるkyo-kinoなのでした。
・・・って、最後はのろけでシメです。
タイトルを見て、
「もしかしてついにダンナも手放すのか・・!?」
と思った人もいたかしら?