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テーマ:今日の出来事(292944)
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『92歳のパリジェンヌ』 この映画は、元フランスの首相を務めた方のお母さんの実話だそうです 体力も気力も衰えた母が人生を終えようと計画して 家族に私は何月何日に逝きますと宣言します 娘は苦しみながらも理解しますが、とても哀しみます 息子は母の自死を認めることが出来ずに怒り混乱します 私は、映画を観ながら、同感することが多かったです ################################### 3月のはじめのある日 突然、太腿の後ろが突っ張って 道路へ出る10mの坂道が登れなくなりました 尾骶骨が痛み 太腿の前も後ろも筋肉が棒のようにカチカチ 両腕の肘と肩の付け根 両方のお尻 日に日に体中の痛みが増してきました 持病の変形性膝関節症のせいでしょうと お医者さんは言われ、私もそうかと思いましたけど そのころ、頑固さんは手術をして入院中でしたし すぐには私まで入院することは出来にくく我慢していました でも、あまりにも痛すぎました 腕は上に伸ばせず 脚は棒のようで、かがむことすら出来ません 夜は痛みで眠りにくく、寝返りがとても困難 昼間は一歩一歩ゆっくり歩くのが精いっぱい 買物もネットスーパーで済ませたりしながら なんとか家事をしていました 5月になり、いろいろな問題も片付いたので 辛抱も限界だと思い膝の手術を決心しました 入院と手術の日が決まり いろいろと検査をしたところ 以外なことに血液と肺に問題がありました 血液中の炎症反応が異常に高い数値 肺には2ヶ所に影が見えるということで 膝の手術は、当分中止になりました 血液の再検査の結果 リューマチはマイナスでしたが やはり炎症反応が異常な高さで 先生は、リューマチ性多発筋痛症の疑いありと診断されて ステロイドが処方されました 10ミリのステロイドをはじめて服用した日 2時間ほどで、少し痛みが楽になりました 2日目の朝 いつもの朝のように唸らずに起きることが出来ました 着替えもわりと楽に出来て 部屋のなかが歩き易くなりましたし トイレで立ち上がれなくなる恐怖が消え 痛みは2割がた楽になった感じでした 3日目、少し手を上に伸ばせて 腰を屈めることが出来ました うれしかったです ステロイドを服用して今日で5日目ですが 歩きやすくなりました 痛みは半減したように思います 明後日から2泊3日の入院で 肺の気管支鏡検査をします 人生が終わるのは、ちっとも厭ではないですし 怖くもないですけど 痛いことやシンドイことはご免です まぁ~ 大好きな映画と漱石先生を思って がんばります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.06.09 16:49:52
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