「人生の一日」  かまたあきよし

2009/07/06(月)16:18

無益な正捕手論争 嶋捕手の問題点とは

ゴールデンイーグルス(162)

たとえ6連敗が10連敗になろうが自分の考えそのものには揺らぎというものはない。 今朝(月曜日)からどこへ言っても楽天の6連敗の話題ばかりで食傷気味である。まあ無理もないか。ここ六試合ばかりは同じ負けでも監督が動いて失敗して負けたかのような内容がつづいているし。 楽天がここに来て負けが込む理由をあえてひとつ挙げるとすると、それはシーズン前からいっていたとおりで、先発投手不足が響いているからだと思う。 その次が「打てない、点がとれない」ことだろう。 終盤になって無意味な点の取られ方をしてそれが決定的になって試合を落とすと「あれさえなければ」とか思い勝ちであるが、決してそういうもんではないと思う。 また、中継ぎ投手陣が四死球を連発して、そして打者一掃の長打を浴びて大量失点を献上していたりするものだからだろう、「キャッチャーのリードに問題はないのか」と聞かれたりするのだけど(どうやら、自分はそういうことに対して何かひと言意見がありそうに思われるらしい)生憎、自分はキャッチャーのリードというものがよくはわからない。キャッチャーなんてポジション(試合では)一度も守ったこともないので何も知らないといってもいい。(自分は左投げ) もちろん、バッターの立場から、「ピッチャーの配球を読む」というようなことぐらいは経験はあったけれどレベルが違いすぎる。自分が経験したのは120キロのストレートボールが剛速球扱いになる草野球だ。エラそうにここでなにかを言ったりできるはずもない。 ただ、最近の試合の嶋捕手を見ていて気になることがあるのでそれについてだけ書いておく。 投手の調子がいいときにはほとんど気にならないが、そうでないピッチャーの球を受けているときにはうつむいている時間が長くなったり、ベンチからのサインを確認したりと動作が非常にせわしなく、自信なさげに見えてしまうのだ。果して、そういうキャッチャーを相手にしていて、投手はどんな気持ちになるものなのだろうか。決していい影響というものはないはずだ。 投手に自信を持ってボールを投げさせるというのがキャッチャーのつとめだとすれば、嘘でもいいから常に正面(投手)を向いて、時にはベンチからの指示など無視するぐらいの気構えをもって欲しいと思うのは自分だけだろうか。 いや、嶋に対してベンチからサインを送っている某Yコーチの現役時代を見習えとかそういうことを言うつもりはないのだけど(笑) 暗黒の世界/キング・クリムゾン 自虐ネタです。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る