「人生の一日」  かまたあきよし

2010/12/22(水)13:17

女性アイドルグループの曲がさっぱり売れなくなった件 2

音楽(59)

つづき AKB48以前に「売れていたアイドルグループ」というとやっぱりperfumeになるのか。だろうなぁ。それ以外ほかのアイドルグループの名前がさっぱり出てこないのだから。 ただ、彼女たちのことを単純に「アイドル」扱いすると当人たちよりも、彼女らの周辺に対してあまりいい感情を与えないようで、それでここでPERFUMEについて「アイドル」として扱うのは辞めておこうかと思う。 仙台に住む楽天イーグルスのファンとしてどうしても贔屓目で見てしまうからだが℃-uteなんてもっともっと売れて(世間の認知度が高くても)いいと思うんだが、なんかメンバーがひとりふたりと少なくなってきていたりする[註]のは残念だ。 前にBerryz工房のことをチラりと書いたからなのか、自分の周囲にいる人間たちから「いやぁ、最近の℃-uteって馬鹿に出来ないくらいに歌もダンスも(Berryz工房よりもというニュアンスか)レベル高いですよ」みたいなことを言われた。それが自分にはイマイチ、ピンとこなかったということになってしまうが。 というか最近気づいたことなのだが、それは自分の周囲には「隠れベリキュー[註]ファン」が結構いたことのほうだったかもしれない。 自分からすると「オマエら何故隠す、何故隠れるんだ」みたいな感じですけどね。 たとえば、自分「モー娘。好き」を公言していたころのことを引き合いに出すとハナシはこんがらがるかもしれないが、自分はそれを恥ずかしいこととか悪いこととは少しも感じたことはなかったはずだからだ。ええ。 で、その「隠れ℃-ute者」の知り合いからシングルのDVDにオマケでついてくる「ダンス・ショット・バージョン」をまとめたというファイルを借りて見てみた。 なるほどね。これはたしかに「とんでもないこと」になってますわなぁ。 自分も少しだけ(いやかなり)彼女達に対する認識を改めざるを得ないところまでは来てしまった。 特に、今年の夏発売のシングル曲「DANCEでバコーン」のダンス・ショット・バージョンには衝撃というか感動を受けた。 自分が知らないうちにハロプロ所属の各グループが、いわゆる普通の意味でのアイドルグループのカテゴリーでは収まりのつかないところにまできているのだということは認めざるを得ないようだ。 (つづく) [註]このPVを見ると℃-uteのほうもだが、イーグルスのメンバーもいなくなった選手がたくさん出てくるので二重の意味で切なくなってしまうね。2008年だからまだわずか2年前なんだが。いやもう二年前もと捉えなければならないということか。思い出したことがあった。そういえばこの年のイーグルスのホーム開幕戦をどうしても見に行きたいといっていた身近な人間がいて、普段はイーグルスの試合なぞあまり興味を持ってなさそうなタイプだったが、理由はこれだったのかと(笑)。 [註]Berryz工房と℃-uteをあわせてこう呼ぶとか。出身が同じ時期の同じオーディションだからな。 [追加]さらに驚かされたのはシングル発売直後に行われたファンコンサートのライブ映像だった。これもyouTUBEで見れることは見れるのだが、いかんせん画質が低いので自分が何に「驚かされた」かはうまく伝わらないかもしれない。いろいろある。まず、振り付けのレベルが格段によくなっていることと、途中からステップ(段差)を使った構成になったにもかかわらず、中島・岡井・萩原のうしろ三人はそれを微塵も感じさせず軽々をこなしていたこと(これって結構勇気がいるんですぜ)。まあ率直に言えばボーカルのレベルは落ち気味だったが。 このレベルのものが見れるんであれば、彼女達のコンサートライブに金を払って見に行ってもいいかな、全然惜しくはないよな、とこのブログを書いているおじさんはふと思ったのである。 【追加】 「ライブのならこっちのほうが数段いいですよ」と教えられたのがこちらのライブ映像。 なるほど、こっちのほうがボーカルのクオリティも下がっていないし、ダンスもキレキレでスゴいね。感心するわ、いやマジで。 中島早貴の髪型についてはいろいろと意見もあるみたいだが、わたしはこっちのほうがいいと思う。(見た目ですぐに判別がつくという意味で)

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