2011/01/28(金)09:44
本田圭祐、韓国戦の2失点目を振り返る。「持ち直すのに10秒くらいかかった」
サッカーアジア杯日本代表合宿(26日、カタール・ドーハ)本田圭はマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた韓国戦から一夜明け、試合終了間際に追い付かれた場面を「持ち直すのに10秒くらいかかった」と振り返り、切り替えが難しかったことを独特の言い回しで表現した。
防げなかった理由については「一言でいえば力のなさ。うちのDFには4人そろってるだけで、崩せる気がしないというオーラみたいなのが足りない」と指摘。決勝に対しては「やれるところから1つ1つクリアして、いい準備をするだけ」と力を込めた。
サンスポ
2011.1.26 21:03
この本田のインタビュー内容、無理矢理こじつければ、自分が「あいかわらず守備の穴が目立つ日本代表」という記事で指摘したことを本田が自分の視点で述べたということも出来るかもしれないが、本田の言いたいこととは、要するに「DFの選手ひとりひとりのせいにしちゃいかん」ということだろう。
ただねぇ、なんていうのか、いただけないのはこの記事を書いた記者のセンスのほうだね。
本田が述べているのは失点(二失点目)が防げなかった理由ではないだろう。
そんなことくらいは本田のインタビュー個所をよく読めばわかること。
本田が強調しているのはあくまでもああいう局面での(全員の)守備の重要さについてだ。
それを本田は「ウチはなんかが足りない」と言っているのだと思うのだが。