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2006年08月15日
テーマ：旅のあれこれ(10270)
カテゴリ：温泉・旅行
先週は５泊６日の旅行に出かけてきました
 いつもは車で巡る旅が多いんですが、今回は電車やバスなどいろんな 乗り物に乗ったり歩いたり・・・    まず１泊目、富山県にある小川温泉というところへ 我が家から６～７時間はかかるので、旦那とふたりでひたすら運転  夕方なんとか到着し、楽しみにしていた温泉に入ることに  歩いて数分のところに岩の露天風呂があるのですが、夕方はアブが多いらしいので 朝に入ろうということで大浴場に向かいました。 ここは内湯とヒノキ樽の露天がありました。 温泉は熱めのお湯ですが、浴槽からどんどんあふれ出て 源泉掛け流し  飲泉もできます。翌朝６時頃、岩の露天風呂に向かいましたが たどり着く前にアブがすごくて、 虫の嫌いな私はホテルに逃げ帰りました  ２泊目は同じく富山県の名剣温泉へ 宇奈月温泉の駐車場に車をとめ、黒部峡谷鉄道に乗り、 途中下車して黒薙温泉で日帰り湯に 駅員さんに聞いた道は山道でたどり着く頃はへろへろに。 旅館のそばにトンネルがあってそこから涼しい風がくるので 少し涼んでいたら親切な通りすがりの方に そこから駅まで戻れますよって教えてもらいました。 帰りに通ってみると、全然こちらのほうが楽でした  こちらも露天はアブが多いというので、内湯のみ入ってきました。 熱いお湯でしたが、湯のはながたくさんあって効きそうです。 そこでお昼を食べようとしたらご飯がなくなってしまったらしく 仕方ないので再び宇奈月まで戻り、河鹿というお店で釜飯を頂きました。 このお店はるるぶにのってるそうですよ。 再び黒部峡谷鉄道にのり、名剣温泉へ いい天気で景色抜群にキレイでした   名剣温泉は標高が高いのでアブもそれほどいなく、 露天も入れ、そこから見える景色もキレイでした。 貸切露天風呂もあったので、入りましたが こちらは夜に入ったのでガがたくさん。 キャーキャーしながら入りました（笑） 内湯と露天が離れていたのが難点でしたが、お湯はよかったです。 ３日目、一番ハードなスケジュールになると予測してたので 朝一番のトロッコ電車に乗って宇奈月に戻り、 車で立山に向かいました ケーブルカーに乗るまで時間があったので、ここでお昼に  ここからケーブルカー、高原バス、トロリーバス、 ロープーウェイに乗り継いで黒部ダムに向かいました  旦那は何度目かだけど、私には初めての黒部ダム  壮大な景色に圧倒されました。 天気もよくダムからの放水に虹が見えました   引き返して室堂というところに戻り、そこから歩くこと３０分以上。 山なので登ったり下ったり、足場も悪く息切れしながら雷鳥荘に到着。 いかにも山人という人がたくさんいました。 部屋にはテレビはもちろん、電話も冷蔵庫もなく、窓にも網戸がなく シーツが浴衣と一緒に置かれてたので・・・・ これは自分で布団をしくシステムなんだとびっくり。 こういう旅館？は初めてなので新鮮でした。 温泉は、内湯だけですが、窓が大きく開けられてるので ほとんど露天みたいで景色がまたすごい 今まで入った中でいちばん標高の高いところの温泉でした 夕食後にも入りましたが、星がキレイでした  ４日目、山の朝は早くて５時頃から話し声で目が覚めました。 外を見るともう山登りしてる人々・・・・。 普段の生活とはかけはなれた世界に驚きの連続でした。 温泉が朝７時までで終わりなので、朝風呂に入り朝食をとり ９時のチェックアウトでしたが、早めに出てまたまた朝一のトロリーバスへ。 また朝から山登りに汗だくになり息切れもしました。 日頃運動不足なのですごく疲れましたが、 その疲れも癒される景色が見られたので大満足です。  立山まで戻り、今夜泊まる岐阜の福地温泉に向かう前に お昼に飛騨高山にある飛騨牛の美味しいお店に行きました。 昔旦那が数年住んでいたときに見つけたお店なんですが、 ガイドブックには載ってないのであまり混んでいません。 特選飛騨牛定食、今回の旅行の中で一番美味しいご飯でした。 その後、旦那が美味しいカキ氷が食べたいというので 高山の町並みを歩きながら甘味どころを散策。 旦那は最近の機械でガシャガシャ作るブツブツした氷でなく シュルシュル？と作る昔ながらの滑らかな氷じゃないとだめなんです。 お店の中の機械をのぞいて歩きながら、なんとか発見！ 美味しいカキ氷を食後に食べて満足した私たちは 福地温泉孫九郎という宿へ向かいました まずは同じ福地温泉のほかの１件の宿の温泉に入れる手形をもらい、 向かいにある湯元長座の温泉に入りました。 アブが数匹いたので、ささっと入って逃げてきましたが、 孫九郎の方は露天にはアブがいましたが、内湯にはいなかったので のんびりつかりました。 ここは内湯と露天が離れています。 貸切露天は自由に入れるので、空いてたらいつでも入れます。 あいにく夕方は先客がいたので内湯に専念 夕食は囲炉裏端での食事で美味しかったです。 翌朝露天に向かうと、貸切露天が空いてたので 入ってみましたが、虫もいなくてとっても気持ちよく 湯加減もよくのんびりできました。 せっかくいい天気なので奥飛騨の新穂高の方へ行きました。 第一ロープーウェイにも乗り、キレイな景色を堪能し ５泊目の宿へ向かいました。 ５泊目は山梨の石和にある深雪温泉旅館へ。 ここは２度目ですが、すごい湯量の温泉で自噴されていて飲むことができます。 その日は一番乗りで温泉に入ることができました。 今の期間は毎晩花火が１０分間見ることができるので 屋上が開放されるらしく見にいこうと思ってると 突然の雷雨で断念しようとしたら花火の音が  部屋からキレイな花火が見れたので、屋上へは行きませんでした。 旦那の職業柄めったに花火なんて見られないので 幸せな１０分間でした。 ６日目は朝から雨模様。普段なかなか行けない旦那の実家に行きました。 お土産を渡し、どこかに出かけることにしましたが みんな温泉が大好きなので私たちがよく行く温泉に連れて行くことに。 そこで温泉に入り、夕食を食べて解散。 今回は長い旅行で疲れもしたけど楽しいひとときでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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