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珍しく中華菓子。
アーモンドとごまをたっぷり生地に混ぜたクッキー。 ![]() *抜粋* さっくりした味わいのクッキーです。 中国では杏仁と言ういわゆる中華アーモンドを使います。 これは(あんず)の果実の種子で、 不老長寿の妙薬として知られています。 辻学園 テキストより 以前より気になっていたメニューに挑戦。 油脂と砂糖のバランスが微妙ですが、 工程は西洋菓子と変わりません。 何故気になっていたか!? 素朴な風合いな写真にも誘われ、 工程写真から生地の感触も気になってました。 特に家で揃う材料、出来る作業の昔から伝わるお菓子は、 和洋中に関わらず馴染み易い風味で万人受けするお菓子ばかり。 特に難しそうでもないので、挑戦せずに保留中でした。 レシピに忠実にした結果、試作品は「ん?こんな味?」と感じ、 バターサブレに慣れているせいか、正しい味なのか分からず疑問。 ゴマとアーモンドのザクザクした風合いは楽しめます。 油脂をバターに変えると別物になるので、ブレンドしてみました。 するとどうでしょう ![]() 某和菓子屋のサブレと同じ味に ![]() フランス菓子の工程で培った下処理をした事で風味豊かに ![]() 歴史と共に食文化が少しづつ変化してきている事と、 日本人好みにアレンジされている事、 フランス菓子の奥深さも改めて知りました。 ブルターニュ地方はバターを使った素朴なお菓子が たくさん伝えらていておいしい!など。 画像にはありませんが、(以前の日記にはあり) 同じ教科書から銅鑼焼きを作った事があります。 グラム単位じゃない量り方でしたが、 皆が知ってるおいしい生地の味が自宅で再現出来ました ![]() また研究報告UP致します ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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