カンボジア
4月はカンボジア、アンコールワットに行って来ました。 アンコールワットは長年行きたかった場所なんですが、ビザが必要だったので今までなかなか行けない国の一つでした。 何気なく4月に申し込んだんですが、実に熱かった。 行く前、とは言え直前に気温とか調べてたら、4月はなんと一年でいちばん暑い時期。 フィリピンと同じですね。 とにかく暑くて暑くて・・・バテバテでした。 ツアーでも昼食後は3時ぐらいまではホテルに帰っての昼休みがありました。 正にその時間帯はとても観光する気にもなれない感じでした。 おまけにもう一つ、これは行ってから知ったのですが、私が旅行してる期間はなんとカンボジアのお正月だったんです。 4月14日から3日間が正月休み、17日は振替休日だそうで、まさに私の旅行期間とぴったり同じ。 シェムリアップの道は大渋滞、アンコール遺跡にはピクニックとか、観光に来ているカンボジア人ですごい人だったんです。 まあそんな感じのカンボジア旅行ですが、また少しずつ旅行記を書いて行きますね。 今日の写真はアンコール遺跡です。 ガイドブックとかの素敵な写真を見て、めっちゃ期待して行ったのですが、まず今は乾季で遺跡の前の池?に水がほとんどないんです。 だから何ともこんな写真。 天気は良かったんですが、撮った時間にも関係あるんだと思います。 青空の写真は撮れず・・・、撮ったのは夕方です。 また早朝、アンコールワットの日の出を見に行くって言う観光があるんですが、前日からの生憎の曇り空。 たぶん見えそうにないなあ~って思い、私はホテルで寝てました。 行った人から写真を見せてもらったんですが、やっぱりどんより曇った空にちょっとだけの朝陽が・・・。 やっぱ寝てて良かったです(笑)。 旅行2日目、今回の旅行は1ヶ所滞在で同じホテルに3泊。 朝もわりとゆっくりとしてるので良かったです。 先ずはシェムリアップからちょっと郊外の遺跡、タ・プロムへ。 カンボジアの遺跡は、このうっそうとした木々の間を歩いてその中にあるって感じのところが多いんだと思います。 ここはその入り口だったと思います。 ここの遺跡は大きな木と一体化したような景観があちこちに見られます。 私です。 ここは次に行ったバンテアイスレイって言う遺跡だと思うんですが、その入り口だけ。 実はカンボジアの遺跡はどれも似た様の物が多く、写真を見てもここはどこだっけ?って感じです。 さて今回のツアーは、今までも何回か利用したことのある阪急トラピックス。 実は最初は違う会社のツアーの中に、気球に乗ってアンコールワットを観光って言うのがあってそれに申し込んだんですが、何ともそのツアーは60歳以上限定。 そんなのあるんですね~、初めて知りました。 がそれには申し込めなかったんで、今回のツアーになったんです。 向こうで気球が浮かんでるのを目にしましたが、木々に囲まれて下からは遺跡が見渡せないので、この気球での観光は実に魅力的でした。 で話はそれましたが、今回のツアーは現地ガイド付きツアーだったんですが、阪急交通社では初めての少人数、私を入れて7人のツアーだったんです。 ところが、空港に迎えに来たのは普通の大型観光バス。 これは最初の送迎だけ?って思ってたら、このバスで最後まで観光。 中は一列に3席しかない、ゆったりとしたリクライニングシートです。 前回のニュージーランドでマイクロバスにぎゅうぎゅう詰めで大変だったことを思うとほんと楽チンでした。 今回は移動は少なくちょっと残念でしたが、実に快適な車内だったです。 旅行2日目、午前中の観光の後ランチを食べてその後はホテルで昼休みです。 3時頃にまたホテルを出て、夕方はアンコールワットの観光です。 写真はアンコールワットです。 小さくて分かり難いですが、ものすごくたくさんの人がいます。 この遺跡の前は広場になってて路面店も出てるんですが、そこはもっとすごい人でした。 裏側に廻るとひっそりと静かです。 この遺跡が見つかった時はもっと黒っぽかったらしいんですが、それが修復によって色が薄くなったそうです。 それでもわりと黒っぽい遺跡です。 プレループ遺跡です。 ここは夕日鑑賞で人気の遺跡と言うことで日没前に行きましたが、この日も生憎の鈍よりとした空です。 上にはカメラを持った観光客がたくさんいました。 タイでもそうでしたが、ここアンコール遺跡も真ん中の急な階段を登って上に上がれるところがほとんどです。 ただ階段が古かったり急だったりで、後から作った木の階段を上るようになってるところもあります。 さて今日はカンボジア旅行でのお食事事情です。 カンボジア料理って私もだんだん忘れつつあるんですが、東京に住んでた頃実によく食べに行ってたカンボジア料理屋があったんです。 その名もアンコールワット 最初はバイト先の近所だったので見つけたんですが、その頃から既にすごい人気店。 カンボジアからのボートピープルの方が始めたお店だそうです。 久しぶりにこのお店のHP見てたら、料理の値段もほとんど値上がりしてない気がします。 当時から安くて美味しかったから大人気のお店でした。 ちなみにここに行きだしたのは30年以上前です。 懐かしいです。 ああそうそう、今回の現地ガイドさん、東京に住んでたそうでこのアンコールワットを知ってて美味しかったって言ってました。 機会あればぜひ行ってみて下さい、お薦めです。 で話がそれたのですが、私的にはわりと身近だったカンボジア料理。 でもここシェムリアップでもやっぱり、たくさんの中国人観光客の影響か?カンボジア料理もあるんですが、かなり中華料理風の食べ物が多かったです。 昨年末行ったタイと同じ感じです。 100%カンボジア料理って言う時はなく、それでもバイキングの時は出来るだけカンボジア料理ばかり食べてみました。 何時も行ってたカンボジア料理店では毎回好きなメニューを食べてたのでそれと比べるとちょっと・・・?? 全般的には似た食べ物も多いベトナムでの料理の方が美味しかったかな? なんか適当な食レポで、これじゃ何が言いたいんだか分かりませんね。 でも実際にクメール料理(カンボジアのお料理のこと)だったのは、わずか2回であとはバイキングだったんです。 あとは飲茶だったり和食弁当、タイスキなどなど。 まあツアーの食事としては同じ物ばかりではなかったんで飽きることなく食べられました。 旅行3日目です。 この日は昼休みもなくお弁当を持って郊外の遺跡見学でした。 暑くてもう夕方には湯だっちゃいました。 ロリュオス遺跡群のプリア・コー、私と今回の現地ガイドさんです。 インドの人みたいな顔立ちのきれいな若いお嬢さんのガイドさん、でもカンボジア人だそうです。 東京に約1年住んでたそう。 ロリュオス遺跡群のバコンです。 コー・ケー遺跡群の階段ピラミッドみたいな遺跡です。 ここは郊外で普段ほとんど人を見かけないぐらい静かな遺跡だそうですが、この日はお正月のためすごい人でした。 車やバイクで来てるカンボジア人が多い様です。 余談ですが、わりときれいな日本の車がいっぱい走ってました。 まあ車を持ってる人たちはリッチなんでしょうね。 ベン・メリア遺跡です。 ここの遺跡は広く、あまり修復されずに発見されたままの状態で残っているらしいです。 だからこの写真のように大きな石が転がってるところばかり。 この日の観光は終わりです。 次から次へとの遺跡観光で、もうどれがどれだか分からなくなり、今これはガイドブックを見て書いてます。 今回のツアーはお買い物とかのお店にはほとんど連れて行かれず、まあ私的には良いんだけど、ひたすら観光がメインだったです。 今日はカンボジアのお金についてです。 カンボジアの通貨単位はリエルだそうですが、観光客が行くところではまずアメリカドルが使えます。 これは最後にお金を使い切る心配もなく便利です。 しかし、アメリカドルと言っても紙幣のみ、私はご丁寧に小銭まで持って行きました(笑)。 で、ご飯の時とかに飲み物を注文すると、それが割と2.5ドルとか、2.2ドルとか細かい端数が付くのです。 その50セントとかは小銭で払えないので紙幣で払います。 そうすると1ドル以下の小銭がカンボジアのお札でどんどん貯まるのです。 お釣りが使用できないリエルで帰ってくるのなら、最初から2ドルとか3ドルとか、端数のない金額にすればいいのになって思ってしまいました。 ちなみに使用できないと言うのは小額過ぎて観光客には使う機会がないって言う意味です。 さてこのお金の使い道ですが、私は寄付をしてみました。 カンボジアでは寄付の箱があちこちにあるみたいです。 泊まっていたホテルでも、3種類ぐらいの寄付の箱が・・・。 遺跡の修復費だったりすると、なんかお役に立ててるみたいでちょっぴり嬉しいですね。 旅行4日目です。 この日の午前中はアンコール・トムの観光です。 ここの遺跡は広いです。 ガイドブックを見たら城塞都市遺跡って書いてありました。 まずこの日は遺跡に入るのも大変でした。 大型バスからマイクロバスに乗り替えましたが、その道はこんな感じ。 乗用車からトゥクトゥク、象さんまで・・・いろんな乗り物で道が渋滞してる様子です。 遺跡はこの日もたくさんの人でした。 遺跡観光もこれで最後です。 この後昼御飯を食べてホテルに戻ります。 ここで荷物の整理とかシャワーも浴びれて3時頃、ホテルをチェックアウト、なかなか細かいところにも配慮のある快適なツアーです。 その後なんと1時間の足つぼマッサージ付き。 遺跡見学で疲れた足にぴったりですね。 その後お土産物屋に寄って、夕食を食べて空港へ。 翌朝5日目の朝、関空に帰着です。 今回は何のトラブルもなく、無事旅行に行って来れました。 しばらくは海外旅行はお休みです。 いつも旅行記を読んでもらってありがとうございました。 ジャンル別一覧
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