田舎暮らし日記

北海道2【2】

続きです。

旅行4日目の夜は、今回の旅行でいちばんどんなとこ?ってワクワクしてた牧場の中の宿に泊まりました。
どさんこ牧場です。
実は釧路市内で宿を探してたんですが、3連休のため、どうも適当なホテルが見つかりません。
そこで決めたのがここだったんです。

ワクワクしながら行ってみると、牧場の中ですがとってもおしゃれな普通のペンションみたいです。
部屋の窓からは牧場が見えてとってものんびりできます。
食事は手造り風の普通のメニューですが、美味しく頂けました。
考えてみると、ここに来る道で音羽橋を見つけタンチョウにも出会えましたから、結果的にここに泊まって正解でした。

そうそう、ここの宿で初めて、一人旅の女性に会いました。
彼女は北海道が大好きみたいで何回も来ているそう。
お薦めスポットも教えてもらいました。
その女性はこの牧場宿でやってる、どさんこに乗って釧路湿原を廻るって言うアクティビティに参加するためにここに泊まってました。
ここに泊まらなくても参加でき、翌朝は5~6人だったかな?それに参加してる人たちが牧場で先ずどさんこに乗る練習してました。

ここがどさんこ牧場、左の建物は牛舎です。





私が泊まったのはこの右上の建物です。









さて朝はこの牧場周りを散歩して、次に向かったのは昨夜お話した女性に薦めてもらった900草原です。
周り1周に草原が見渡せて、写真には入り切りません。
これが北海道って感じの景色と思います。





周り一周こんな感じです。
この日は旅行中でいちばん雲が多かったかな?
午後からはすぐに見えなくなると言う?摩周湖に行くのですが・・・。





摩周湖です。
霧ではありませんが、やっぱり鈍より?
生憎の雲の多いお天気になって来ました。
それでも見えただけマシとしましょう。













ところでここで景色より目を引いたのはこれ!
なんてかわいいんでしょ!
犬友のお仲間だそうです。
久しぶりに犬に触らせてもらって、写真撮っても良いですよって言われました。
ありがとうございます。
犬は大好きですが、留守が多いので飼えない私なんです。





上の写真は第一展望台からの写真で、ここから第三展望台へ向かう途中の景色です。
奥に見えるのが屈斜路湖です。





あまり見かけないお花?





続いて向かったのは摩周湖第三展望台です。
やっと摩周岳の山頂が見えたので載せておきます。





湖の上、山側の眺めです。
摩周湖と言うのは山に囲まれた湖なんですね。
湖はきれいだけど下には降りられず・・・こんな感じの湖を見たのは初めてだったかも知れません。
車でこの日の宿、川湯温泉に降りる道もなかなかすごかったです。





硫黄山です。
活火山だそうです。
遠くからでも何だか気温が暖かくなった感じはしましたが、近くまで行くともうすごい硫黄の匂い。





風向きによってこの煙をかぶるとすごい、カメラも壊れそう。





この後川湯温泉に到着です。
まだ明るかったので、温泉街を散策。
相撲に興味がないので知らなかったんですが、ここは大鵬の出身地だそうで、大砲相撲記念館とかありました。
「巨人、大鵬、卵焼き」なんて言葉を知ってるのは、幾つ以上の人かな?(笑)

歩いてるとあちこちには足湯があります。
さすがに湯量が豊富ってうなずけますね。

混んでると温泉ものんびりできないので、私はわりと遅い時間に大浴場に行きます。
この日も10時になったので温泉に行ってみると、お客さんは私以外に二人。
湯船が思ったより熱くて、「あつっ!」なんて湯船に少しずつ入ってると同じように横で「あつつっ・・・!」って(笑)。
そんなことでちょっと話してみると、何と同じ岡山からのお客さんでした。
こんな遠いところでびっくり、親子であとお嬢さんのご主人と一緒にいらしたそうです。
この方たちはその日は釧路川のカヌー、その前は知床5湖のガイド付きハイキングってアクティブな旅行をされてる方たちでした。
北海道ではただ観光するだけより、いろんなアクティビティを入れた旅行が楽しそうですね。

旅行6日目です。
今日はまた快晴、素晴らしい青空が広がります。

先ず向かったのは屈斜路湖にある砂湯です。
湖の側の砂地を掘れば温泉が湧いてて暖かいってとこです。
屈斜路湖は摩周湖と違って湖の側まで行けるので、ボートに乗ったりとかいろんなアクティビティもあるようです。





美幌峠です。
天気が良くて素晴らしい景色です。









いちばん高い展望台が工事中で行けず残念。
この遊歩道の上が展望台です。





美幌峠から次に向かったのは多和平。
ここは素晴らしかったです。
地平線が見える大牧場って看板にもありますが、まさに360度見渡せます。
今これを書きながら調べたら、1590haの牧草地だそうです。
この間の900草原より数段大きかったんですね。













さてここからは予定外にちょっと足を延ばして標津サーモン科学館(サケの水族館)に向かいました。
午前中は快晴だったのに、午後からはなぜか雲がどんどん押し寄せてきて、到着する頃にはとうとう雨。
今回の旅行で、ここで初めての雨でした。
でも水族館を見てる間に雨も止み、お蔭でサケの遡上も見ることが出来ました。

ここがサーモン科学館です。
サケは川を上る、ぐらいのことは知ってたんですが、西日本ではやはり馴染みのない魚。
詳しいことは知らなかったので、とても興味深く面白かったです。

サケは日本の川で生まれた後にはオホーツク海からベーリング海まで泳ぎ、また生まれた川に戻って来るってなんてドラマチックなお魚なんでしょう。
川で生まれて川に戻るのは知ってたけど、そんなに遠くまで泳いでまた戻って来るなんてすご過ぎです。





雨が止んだおかげで、水族館の裏手にある標津川で、サケの遡上を見ることが出来ました。
川と言ってもここは海からまだ近く太く大きな川ですから、上流の川を上ってる感じはなかったですが、そんなの見えるって全く知らなかったので時期が合ってラッキーでした。

ここがサケが上って来る標津川です。





これは橋の上からスマホで撮ってるので分かり難いですが、サケがたくさん泳いでるのは分かるでしょうか?
今回、景色以外の観光スポットに行ったのはここだけですが、とっても面白かったです。





サケの水族館を見た後は一路根室に・・・。
この道は周りになにもなくひたすら真っ直ぐ・・・長かったです。
すっかり日が暮れて根室に到着しました。

翌朝は北海道最東端の納沙布岬へ行って来ました。





四島のかけ橋です。









私は北方領土のこととかほとんど知らなかったんですけど、ここからすぐ近く、見えるところにあるんですね。
天気も良いので国後島はよく見えました。
ここに北方領土資料館って言うのがあり、そこで初めてその内容を少しお勉強しました。

納沙布岬からは海沿いの景色を見ながら釧路に戻ります。
この日もかなり長いドライブとなりました。

途中で立ち寄ったところ、車石です。
この右側の丸くなってるのがその車石で天然記念物だそうです。





その周りの風景です。
似たような写真が多いですが、海のある風景はついつい写真撮っちゃいますね。
海の見えるお家に住みたい私です。













今日2度目の更新です。

更に釧路に向けて走ると霧多布湿原があります。
通り道にあった展望台、琵琶瀬展望台です。





そこからの霧多布湿原の眺めです。
川があっていかにも湿原って感じです。





さてこの日も真っ直ぐな道を走ってると、前の方に何かがいるみたいでした。
キタキツネです。
道の端の草むら辺りでは何回か見かけることがあったのですが、この子は道の真ん中にいて全く逃げようとしなかったんです。
危ないです、キタキツネはわりと車にひかれることが多いらしいです。

走ってる車も他にいなかったので、車を停めてみました。
写真を撮ろうと先ず窓を開けてみると、こちらにやって来ます。
人に食べ物をもらったことがあるのかも知れませんね。
とびかかられるといけないので、慌てて窓を閉めて写真だけ撮りました。
ちなみにキタキツネは感染症の恐れがあるので触ってはいけないそうです。





旅行7日目の夜、また釧路に戻って来ました。
明日は午後の飛行機で、釧路から羽田乗換で岡山に帰ります。
さて最後の観光、お昼過ぎまでどこ行こうかな?って、一つは車は置いて釧路湿原ノロッコ号に乗ってみるって言う案もあったんです。
しかし時間を調べてみると、ノロッコ号はお昼近くにしか走ってないのでどうも時間が合いません。
ってことでやっぱり車で行ってみることにしました。

釧路湿原駅です。
ここは車で行ったのですが、駅前までは車は入れません。
道は細く、当然舗装もされてなく・・・、駅の前には何もお店はなく無人。
おまけに人は一人もいませんでした。

ここまで来て電車を降りるつもりだったのですが、これは駅に着いたらきっとびっくりしたと思います。
近くの駐車場から歩いて来ましたが、そこの方が他にも車が泊まってて観光客もいたのでまだ安心でした。









歩いてて出遭ったエゾシカです。
車では他でも見かけましたが、一人で歩いてるとちょっとドキッとしますね。
ここではもう1匹エゾシカに出遭いました。





カメラを構えてる私が気になるようで、30秒に1度ぐらいこちらを向きます。





細岡展望台です。





ここの方がイメージしてた釧路湿原って感じの景色が見れました。





北海道旅行記も最後となりました。
最後に立ち寄ったのは空港のすぐ近くにある釧路市丹頂自然公園です。
タンチョウは一つの家族ごとに一つのお家に住んでいました。
そこで今回はタンチョウの子供を見ることが出来ました。

身体が茶色っぽいのが子供です。
背は高いけどまだ生後4か月ぐらいだそう、大人と変わらない身長なんですね。
生まれた時から大きいのか?って言うとそうではなく、4か月でものすごく成長するそうです。













この後レンタカーを返しに行って空港へ、帰りは釧路から羽田で乗り替え岡山までです。
今回は飛行機も定刻に出発、無事北海道旅行を終えることが出来ました。
北海道旅行は2回目ですが、本当に楽しかったです。
次回は冬に行ってみたいものです。
長い旅行記を読んでもらってどうもありがとうございました。



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