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カテゴリ:競馬
![]() ![]() 5月2日に行われる「天皇賞春」の枠順が決まりました。 ![]() ![]() ディープ産駒にとっては3200mの「天皇賞春」はなかなか勝てないレースで、 2013年トーセンラー2着2017年サトノダイヤモンド3着、 2019年グローリーヴェイズ2着とあと一歩で優勝を逃していました。 2018年「菊花賞」を優勝したフィエールマン(7人気)が勢いに乗って、 2019年「天皇賞春」をディープ産駒初優勝し、翌年の2020年も連覇 ![]() フィエールマンは新馬戦(1800m)山藤賞(1800m)を連勝した ステイヤータイプで、昨年の「有馬記念」を最後に引退しました。 ![]() 今年の「天皇賞春」は①ワールドプレミア③カレンブーケドール ⑤ディアスティマ⑥マカヒキ⑪メイショウテンゲンの5頭の産駒、 ⑫ディープボンド(キズナ産駒)⑬ナムラドノヴァン(ディープブリランテ産駒) の2頭の孫も参戦し、ワールドプレミア、ディープボンドは有力視されています。 ※カレンブーケドールの牝馬優勝も注目 ![]() ここでトーセンラーの話で、2013年「天皇賞春」はゴールドシップが本命、 しかし、勝ったのはフェノーメノで追い込んだトーセンラーは2着。 ![]() ※2頭が争う画像は見つかりませんでした ![]() フェノーメノは翌年の「天皇賞春」も連覇し、 2000m以上のレースでしか勝っていないステーヤ―でした。 2着だったトーセンラーは秋は「天皇賞秋」を」回避し、 得意の京都コースの「マイルチャンピオンシップ」(G1)1600m に挑み2番人気で見事に優勝 ![]() ![]() 記憶がある限り、現在のG1クラスで1600m(マイル)「天皇賞春」 を勝ったのはタケシバオーしか思い浮かびません。 ![]() 1967年の「朝日杯3歳S」1969年「天皇賞春」を勝ち、 世界のレースにも挑み日本生産馬初の賞金1億越えの”怪物”と呼ばれました。 まこれは”たられば”の話で、トーセンラーが「天皇賞春」を勝っていたら、 秋は当然「天皇賞秋」に向かっていたはずで、結果論の話です。 今は競走馬の距離体系は決まっているので、マイルG1馬が「天皇賞春」 に挑戦したり、その逆もあり得ないと思われます。 ディープインパクト産駒も残りあと僅かなので、 個人的には「菊花賞」の覇者ワールドプレミアの復調で、 ディープインパクト産駒3連覇 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.29 18:16:45
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