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テーマ:ニュース(99433)
カテゴリ:医療費
免疫チェックポイント阻害薬は高薬価で知られています。
制がん剤に分類しているので、副作用被害救済制度が使えません。副作用被害救済制度は製薬会社がある程度資金を出しています。 故に、ステロイドも効果がないような重篤で免疫チェックポイント阻害剤特有の副作用に関しては、製造販売会社にレミケードの償還を行うことを認めてはいかがでしょうか。 この場合、保険償還になったところで、保険財政には影響がないと思いますが。 問題にすべきは、高血圧の薬ではないでしょうか。高血圧の薬は降圧作用と新規成分である事により、高薬価を得ていますが、データをねつ造しないと本来の目的である心血管障害の発現を抑えることに関しては、対照薬と差が出なかったのですから、刑事事件として終わってしまうのではなく、薬価を下げることにしたら保険財政はもっとよくなるのでは? 【参考】 肺癌学会の要望書 https://www.haigan.gr.jp/uploads/photos/1464.pdf お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月15日 19時41分14秒
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