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テーマ:新型コロナウイルス(10881)
カテゴリ:厚生労働省通知
コミナティは2月12日の薬事審議会で討論の結果承認されました。18日から接種も始まっています。600人あまりの日本人に対して摂取が行われているので、日本人特有の急性な毒性は無いと思われます。
副反応として疲労が高頻度ででて、数%はグレード3(立ち上がれない)まで行くので、忙しい医療関係者よりも、比較的密な状態で法律の審議を行っている行政府の大臣、副大臣、国会議員に対して最初にうったほうが言いように思えます。 このワクチンを打つか打たないかは自分で判断して欲しいというのは、丸投げしているだけで、判断材料を渡さない状態で「自分で判断して欲しい」というのは、好きにうてばレベルの発言であり、政府の無策を明らかにしているだけです。 たとえパフォーマンスといわれても、大臣、衆参両議長、各党党首はテレビの前で接種すれば、専門家でもなんでもなく、ワクチンの情報を仕入れる気持ちのない人が打つ気持ちになると思います。厚生省は政府側の大臣や副大臣だけで無く、官僚側の次官や課長レベルまで打つ方がいいと思います。 で、審議報告書です。 知らなかったのですが、全てのウリジンがN1-メチルシュードウリジン残基に置換されているのですね。だから一般名はコロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン(SARS-CoV-2)となり有効成分名はトジメナリンとなります。 メリット・デメリットの判断は結局欧米で行われた試験を中心に検討されています。そのを補助するのが販売後の接種れた人のデータです。 コミナティ筋注のアナフィラキシーでなくなった人はいません。これは、摂取場所にエビペンが準備していたことが大きいでしょう。言い換えると、きちんと準備していなければなくなる可能性はあります。アピペンから続く、アナフィラキシーショックに対応がガイドライン通りに行われていれば大丈夫と思います。アナフィラキシーショックから死亡にいたる場合はエピペンの注射遅れのためか、その後の治療でおこった可能性を十分検証する必要があります。 このような死亡例が出たときにはマスコミは大騒ぎせず、記者会見ではポイントを抑えた質問をお願いしたい。「因果関係があるのですか?」という質問は直後に記者会見が行われたときに、多分「今後検討する」という言葉しか返せません。それを見た視聴者が何か隠しているのではないかとテレビ画面で思ったら、テレビはある報告に結果を誘導していることになります。 問診があるので、「アレルギーの既往は?」、「かつてアナフィラキシーショックを起こしたことのある人ですか?」、「接種後、何時間ぐらいで呼吸停止になったのですか?」「ショックを起こしてから、無くなるまでの治療経過は?」を質問するのは構いませんが。 注射部位の痛みでプラセボと実薬群で差がありました。(有害事象の発生率は統計検定を行いません。これは項目ごとに検定を行うとそれぞれのP値の信頼度が動くからです) 私はこれは筋肉注射による痛みとかんがえていましたが、プラセボと差があることは、状況証拠ではありますが、副反応なのかもしれません。さらに2回目の接種で痛みを感じる人が増えていることから、注射局部でも抗原が生産され、免疫による炎症が起こっているのかもしれません。24時間までには回復することから、一般の人に接種することには問題は無いと思います。 気になったのはグレード3の疲労感があることです。これは明らかな副反応だと思います。回復までに2から3日はかかります。その間、会社を休んだら厚生労働省は休業補償をしてくれるはずですので、しっかり報告しましょう。 同意に関する文言が添付文書に記載されています。説明文書は用意できているのでしょうか。有害事象まで記載する必要は議論があるとこですが、副反応は全て記載する必要があります。また、副反応で経済的な損失が出た場合には国が補償することも記載する必要があります。 発売後に死亡例が10例出ていますが、ワクチンとは無関係で、ワクチンの接種に制限をかけるものではないとのFDAの判断と同じように厚生労働省が判断しています。気になるのはフレイル状態であった人が5人いると言うことです。フレイルとは加齢や合併症により、栄養不足になって動きに制限がある人のことです。 こういう人は集合場所での接種には向かないと思います。 また、合併症の中に入っていなかったので、あえて記載しました。 私は63歳で、糖尿病(安定している)、慢性心不全(安定している)があるので、いつ摂取してもらえるかはよく分かりません。合併症は問診表でひらうだけですので、誰に摂取すべきかを 保健所ではつかめないのでは?4月までにマイナンバーと保健所、お薬手帳を結びつけ、対応する合併症を匿名化したデータベースから引き出し、その結果を保健所に匿名化をを戻した形で戻さないと患者の選別ができません。忙しいと思いますが、デジタル庁はがんばってください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年02月19日 11時47分33秒
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