仙台から車で岩手へ行ってきました。
二泊三日です。
初日はまず平泉。
中尊寺へ。
中尊寺は慈覚大師円仁が開祖。
金色堂はキンピカだった。
思わず拝んでいる人たちがたくさんいました。
ここで「五月雨の 降残してや 光堂」という句を松尾芭蕉が詠んでいます。
狛犬さんの口に石ころがはさんであったり、石ころを積み上げてあったり
水のあるところには小銭が投げ入れられている。
日本人ってどうして池とかみると小銭を投げ入れちゃうんだろう~?
次に毛越寺(もううつうじ)へ。こちらも慈覚大師円仁が開祖。
毛越寺は雅な感じのお寺でした。
松尾芭蕉の句碑がありました。
「夏草や 兵どもが 夢の跡」はここで詠んだ句。
これで慈覚大師円仁が開祖の四大寺である
松島の瑞巌寺、山形市の立石寺、岩手県平泉町の中尊寺、毛越寺に行ったことになりました。
(瑞巌寺、立石寺は途中で引き返しちゃったけど)
そして。
達谷窟毘沙門堂
(たっこくのいわやびしゃもんどう)へ。
ここがすごく良かった。
お土産やさんも何にもない小さい敷地に建つお堂。
洞窟みたいなところにお堂が建っていてすごかった。
お堂の横の岸壁に、大仏様のお顔が彫ってある。
![達谷窟毘沙門堂](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/15/0000031215/11/imgd4fe80e8r3h7z3.jpeg)
源義家が弓を射抜いて掘ったという言い伝えがあるそうです。
お昼は中尊寺の近くで盛岡冷麺を食べました。