慎「みなさんこんばんは、香取慎吾です」
剛「6月で~す、草なぎ剛です」
慎「つ~と花嫁の季節です。ってゆうか、早い。毎回言ってるけど、早い」
剛「まぁね、6月ですから。もうね、1年の半分ですよね。う~ん、何かぁもっとちゃんとやらないとなぁなんて思うけど・・早いなぁ。早いよね~・・まぁ、僕今、舞台中なんであの・・・」
慎「舞台はいつまでだっけ?」
剛「8日だからぁ」
慎「舞台8日まで?」
剛「8日」
慎「舞台8日で1つ終わる感じなのかな?ドラマの撮影も終わってるでしょ?映画はもう公開になってるでしょ?ってことは、舞台の8日が終わったらアニキはちょっと」
剛「そうそう」
慎「終わるんじゃん?何か。何かが」
剛「そう」
慎「まだ、もちろんやっててみなさんぜひ見て欲しいけど、自分が動くこととしては」
剛「去年の12月2日から休みないから」
慎「ピュ~~(口笛?)」
剛「6月8日まで(笑)」
慎「ピュ~~ヒュ~~(口笛)」
剛「はぁい」
♪♪♪
剛「さぁ、マンスリーテーマ。略してマンテ。2008年6月のマンテは『じゅ~んとした話』心も身体も梅雨の湿り気のせいもあってじゅんじゅんしちゃうこの時期。6月恒例のマンテです。さぁ、それでは紹介していきましょう」
慎「はい」
剛「ラジオネーム、さん中出身。元彼が多分新しい彼女と思われる女子と駅前のコンビニの前でイチャついてました。何かじゅ~んときました。」
慎「う~~ん」
剛「あぁ~」
慎「ちょっとじゅ~んとくんなぁ~、これ」
剛「なるほどね。あぁ~」
慎「この~、あれも嫌だね。決定打もない感じが嫌だね。『彼女と思われる女子』ってとこも嫌だね」
剛「あぁ~、そうだね~」
慎「何か、まださ明らかに彼女のほうが、クッキリ具合がいいじゃない。」
剛「うんうんうん」
慎「だけど、絶対見て見ぬふりしながら『えっ?でも違うよね?』みたいな。ちょっと」
剛「うん」
慎「や~、何か女の子とすごい仲良さそうにしてたぁ。・・いや、待てよ?でも彼女だってわかってんのよ。この子」
剛「うん」
慎「だけど、彼女と思われるみたいな感じで書いてんのも嫌だ」
剛「うん」
慎「じゅ~んとしちゃう・・」
剛「よしっ!忘れていこう。そう言うのは」
慎「あはははははは。さすが!12月のいつだっけ?いつから休みないんだっけ?」
剛「2日から」
慎「うぃ~」
剛「うぃ~」
慎「じゅんじゅん!もう1枚」
剛「さぁ、ふりちゃん19歳、千葉市にお住まいです。家の犬がいつの間にか妊娠していました。散歩以外は庭につながれているので、どこから犬がやってきて」
慎「うわぁ~」
剛「そう言うことになったらしく、何だか切なくてとてもじゅ~んとしました。」
慎「いやいや、これ切ないとかそう言う問題じゃないでしょ?これ。これじゅ~んじゃないでしょ。じゅ~んどころじゃないよね」
剛「う~ん」
慎「しゅ~んだね。まぁ一番近くで言うとしゅんだよね。もう家族全員しゅ~んでしょ。これ~」
剛「だって、いないわけでしょ?お父さんが・・もう。だって」
慎「そりゃそうでしょ・・」
剛「もう・・ホントに」
慎「まぁ、ちょっとプラスに考えれば、まぁ好きだったかも知れないよね。好きになったかもしれないよ。」
剛「う~ん・・うん。でもねぇ、ちょっとねぇ。大変だねぇ、だって何匹生まれるかわからないしね」
慎「ふふ。そうですよ。結構前向きだねぇ。何かアニキは前向きだよね。さすが12月の何日から休みないんだっけ?」
剛「2日」
慎・剛「うぃ~。もう1枚」
剛アルファー24歳。ツヨポン慎吾ちゃんこんばんは。」
慎「こんばんは」
剛「お母さんがコソコソ同窓会に行きました。どうだった?って聞いても曖昧な返事です。何かあったんだなぁ。って思うけどこれ以上聞けません。普段はとっても優しくて素敵なお母さんなのでちょっと不安だけど、ときめいたのかなぁ?って思いました。ちょっとじゅ~んとしちゃいました。」
慎「う~ん。何か、今回のテーマはねぇきわどいね。」
剛「う~ん。そうだね、何かね深い」
慎「深いねぇ~。同窓会」
剛「同窓会ね~」
慎「同窓会、行った経験はありますか?」
剛「ないねっ」
慎「ないねぇ~」
剛「ないね。あるの?みんな・・ある?同窓会ってありますか?」
(マネジャーさん?)「昔あったよ。高校生くらいの時」
慎「まぁ、あるでしょ?」
剛「あるのかぁ」
慎「う~ん」
剛「ないな。俺。1度あったかもしれない。1度。もう夢か現実なのかも忘れちゃったけど」
慎「うん」
剛「1度あったような気がするな」
慎「行ったの?」
剛「うん。1回だけ。夢か現実かもわかんない」
慎「そこをはっきりしてよ。それが1番大事だよ」
剛「いやぁ~」
慎「1回でも、2回でも3回でもいいよ。夢なのか現実なのかそこをはっきりしてよ。どっちよ?」
剛「何か畳の部屋みたいなの覚えてんのよ」
慎「知らねぇよ。洋室でもかまわねぇよ」
剛「公民館かどっかで、行ったと思う」
慎「公民館?」
剛「うん」
慎「何それ?」
剛「いやっ」
慎「中学校で、幼稚園の同窓会に誘われたくらいのレベルなんじゃないの?」
剛「そうかなぁ?いやっ」
慎「近所の公民館」
剛「いやっ、高校じゃないね。中学かなぁ?じゃあ。だったら。中学だね。中学で小学校ん時の同窓会したんだ」
慎「あ、だからほら。今言ってんのと一緒じゃ~ん。だから」
剛「うん。だからあれは、多分リアルだと思う。うん、リアルリアル」
慎「中学で、中3とかで、小学校の頃の同窓会集まろうぜみたいな会をやるみたいな。」
剛「そうそうそうそうそう」
慎「だから近所の公民館」
剛「何か格好つけて行ったような気がする。あっはははははは」
慎「いやぁ~~。寒い~~~」
剛「何かすごい格好つけて行ったような気がする。ちょっとSMAPだぜぇみたいな感じで」
慎「スナフキンだぁ~」
剛「あははははは。やめて、もうそれ。」
慎「スナフキン」
剛「それやめて」
慎「スナフキンだよぉ。団地の・・・団地の」
慎・剛「ふはははははは」
剛「掘り返さないで、掘り返さないで。忘れて、忘れて」
慎「団地の窓んとこで」
剛「忘れて、忘れて」
慎「好きな子見てたんでしょ?」
剛「忘れて」
慎「座って・・かた膝立てて」
剛「そうそう」
♪♪♪
慎「普通の・・メール。普通のメールを紹介します。こっから何かが生まれるかもしれません。そんな期待を込めて普通のコーナー。しかし、生まれないことだってあります。なぜなら、普通だからです。普通による、普通のための普通のコーナー」
剛「はい」
慎「一体どんな普通のメールがきてるんでしょうか?」
剛「へぇ~、そんなコーナーあったっけ?」
慎「早速紹介しましょう。19歳コロスケ。すごい仲良くなった目上の人にずっと敬語で話すのっていつまでも距離を感じて寂しくなるんですけど、そう言うのっていつ敬語をやめればいいのでしょうか?」
剛「うんうん。あぁ~、これ、もう1個1個答えていっていいの?」
慎「どうぞ」
剛「これはねぇ、あの~いろいろタイミングありますよ。やっぱり。ちょっと食事行った時とかさぁ、ちょっと仕事場離れた時とか。ついちょっと言ってみちゃうみたいな。」
慎「うん」
剛「それで何かそのぉ、基本的にその気持ちを持っとけば言葉づかいがちょっとブレても大丈夫じゃない?」
慎「ふ~ん」
剛「何かさぁ、あの~言葉づかいって大事だけどず~っと敬語とかでいると距離を持ってる感じがしちゃって、僕も結構それね舞台とか例えばさぁ、演出家の方とかさぁ長く一緒にいるじゃない。もちろん最初は敬語なんだけどさ、ず~~っと敬語でやってると何かねぇ仲良くなれないんだよね、やっぱりね。だからやっぱどこかで・・何かあるよ。タイミングが、使える。敬語じゃないような」
慎「ふ~ん」
剛「だから、失礼にならない程度の」
慎「うん」
剛「何とかなのかなぁ?みたいな。ここはこう言う風に言ってるよねぇ?とか。」
慎「ふはははは」
剛「よねぇ?とか」
慎「おしい~。惜しかったぁ~」
剛「あるあるあるある」
慎「次~」
剛「はい~」
慎「アイコちゃん16歳。私はメールを打つ時、サイゴの『す』を打つ時カタカナの『ス』にしたり友達のことを『ダチっチ』って書いたり自分のオリジナルな感じで文章を打っているのですが友達が普通に自分の文章みたいにしてマネしてきます。それが許せません。ツヨポンと慎吾君は自分の個性が出てる文とか絵を真似されるのってどう思いますか?ツヨポン、携帯のメール始めましたか?」
剛「ん?メールはまだ始めてないけど、でも始める。そしたら送ってあげるよ。慎吾」
慎「いいよ、いらないよ」
剛「あんでしょ?携帯の」
慎「な~い、使ったことな~い」
剛「あっ、マジで?」
慎「うん」
剛「ホントに?」
慎「使うよ」
剛「あるでしょ?」
慎「アニキくらいだよ。使ってない人。持ってて使ってない人はもういないんだよ」
剛「じゃあ、送ってあげるよ。俺始めたら」
慎「真似されるのはどうですか?」
剛「全然いいんじゃない?」
慎「この子ね、ちょっと怒り過ぎだよぉ。いいよ」
剛「いいじゃんね」
慎「真似してなんぼですよ」
剛「んふふふふふ」
慎「マネしましょうよ」
剛「うん。真似もそのうち自分の中にさこう、取り入れていくとオリジナリティになっていくわけよ。ねっ?」
慎「うん」
剛「だってそうでしょ?映画だって何だってそうでしょ?黒澤明さんのさぁ、昔の名作と言われた『七人の侍』とかさぁいっぱいあるわけじゃん。用心棒とか。ああ言うのもさぁ、何?みんな真似してるわけでしょ?時代劇とか。それが新しいものになるわけでしょ」
慎「僕ね、最近凝ってることがありましてね、久々にねあの・・アートできる時間がありまして、あのぉ・・絵とか、昔の人の絵を壊したりして、コピーした人の作品を僕がコピーしてぶった切って貼り付け直したりしてんの」
剛「うんうんうんうん。いいじゃん」
慎「そうすると、昔の人の絵を昔の人がやってやったぜ!的な物として残ってる物を俺がまたやってやったぜ!」
剛「うんうん。俺がまた」
慎「のを、1人で楽しんでる」
剛「ふ~ん、あ~ホントに?」
慎「ふはははは・・ちょっとぉ・・・んふふふふ・・・ちょっとぉ、ちょっと待ってください。」
剛「いや、別に今おかしくないでしょ?」
慎「可笑しいよ」
剛「普通の返しじゃん」
慎「みんな巻き戻して聞いてください。今の。今の言葉を。絶対みんなもわかるはずです。可笑しいです」
剛「全然おかしくないじゃん。えっ?『ホントに?』って確認だからね。そう言うことやってるんだ?っていう。」
慎「あぁ~、ホントに?んふふふ・・あぁ~ホントにぃ」
剛「そんな言い方してないよ。」
慎「そんな感じでした」
剛「そんな感じじゃないっ」
慎「いやぁ、ビックリした。ホント。今後も普通のメールは大募集です。お待ちしておりま~す」
前半終了~☆
ツヨポンがスナフキンって何だろ?謎だけど、慎吾ちゃんとツヨポンの中ではかなりツボ?なのかな?