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テーマ:メンズが面白い(708)
カテゴリ:スーツ・スタイル
ブルーインパルス50周年記念カレー「青い衝撃(GEKI)カレー」を買ってみた、秋葉原愛好家です。
そのお店を知ってから1年以上、やっと行ってきましたOLD HAT。 原宿というアキバ系の私には縁遠い土地にある(後で寄った秋葉原のシャッツキステで聞いた話では、最近はそうとも言えないようですが・・・)上、アパートの一室のようなところにあるので、ちと入りにくかったですが・・・ 入ってしまえば、昔のスーツや靴やコートや帽子やがみっしり詰まった、陳列の美しさより品物の充実を優先した店内で、ちょいと電気街のパーツ売り場に似た空気に安心します。 今回は様子を見るだけのつもりでしたが、店員さんのスーツ話を聞いているうちに、結局一着スーツを注文することにしてしまいました。 ま、お仕事用のスーツが一着寿命を超えていたので、渡りに船でもありましたし。 お仕事用なのであんまり立派では困りますが、でも身だしなみがしっかりしているように見え、着心地がよいことは必須です。 それでいて、消耗品として割り切れる程度にお手ごろ価格、ということでOLD HATで扱っているSwingで注文することにしました。 地方都市にあるのは、着心地いま二つの安いスーツ(安いからとあなどれない品もありますが)か、5~10万円という結構な価格なのに2~3万のスーツと着心地があんまり変わらない品か、高級ブランド品のどれかで、Swingで扱っているような品は空白地帯。 できあがるのはしばらく先ですが、サンプルスーツの時点でも、なかなかの着心地でしたので、期待できそうです。 細部はこだわらず、基本的にはスタンダードな構成にしました。 でも、裏地とボタンだけはちょこっとイイモノにして、椅子に座って使うのでサイドベンツのほうが動きやすいだろうとそれにしました。 お値段約4万円でしたので、量販店のちょいお高めと同じか、それよりちょっとがんばったくらいで済みました。 出来上がりを見ないとなんともいませんが、少なくともデパートや量販店のパターンオーダーよりは、イイモノが安く仕上がりそうです。 出来上がったら、またレポートします。 最後に、もし、OLD HATで私と同じような注文をしようと考えている方に、いくつかコツを。 できるなら、普段、スーツで着る時に使っている革靴やシャツを用意していきましょう。 そのほうが、サンプルスーツを着たときの出来上がりがイメージしやすいです。 普段着ている、スーツ、シャツ(いわゆるワイシャツ)、靴のサイズは控えていきましょう。 サイズのあたりをつけるにも便利です。 そのスーツを何に使うのか(仕事用か、かしこまった場所用か、仕事なら外回りが多いのか室内業務なのか)もある程度はっきりさせておきましょう。 今のスーツで困っているところがあれば、それも伝えるとよいでしょう(何がしかの解決策があるかもしれません)。 服部晋の「洋服の話」 OLD HATでお勧めされた一冊。 紳士服について知りたいなら、まずこちらをどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月23日 23時18分43秒
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