秋葉の街のオタクマスター

某宣伝女王と揶揄されたアニメを知って、ゴリ押しだけで人気が出るほど世の中は甘くない、と実感している秋葉原愛好家です。

何ともいい雰囲気の番組でした。

紅白歌合戦へ単独出演となったSKE48の特番です。

司会の鉄平さんの気のいいお兄さん的な立ち位置といい、可能なかぎり多くのメンバーを映そうとするカメラといい、周りをかためる方々も、SKEを応援しているぞ、な空気がありました。

個人的には、SKEに関心を持つきっかけとなった二次元同好会、その中の中西優香さんが、ちょいちょいではありますがアップになったのが好印象。

私、ひょっとしたら失礼な言い方かもしれませんが、SKEをお寿司に例えるなら、中西さんはワサビのような存在だと思っているのです。

主役ではないかもしれないけれど、全体の味をよりよくし、さらに隠れた美味しさまで引き出す。

そういう重要な替えのきかない存在だと。

結構、お気に入りのメンバーなので、画面に大っきく映ると素直に嬉しい。

それにしても、大げさに持ち上げるでもなく、過剰な演出をするでなくで、目立ってなんぼのアイドルの魅力をきちんと伝えるとは。

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