経済アナリストで「日本メイド協会」の理事でもある森永卓郎さんが出演した前回の『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』

「国がポイントカードを発行し、たまったらポイントを還元する」というマニフェストで賛成に回り、ポイントカードの必要性を説明するときに、鉄道居酒屋「Little TGV」のポイントカードを提示して
「満了ポイントカード20枚で店員さんとツアーに行けるんですよ！」
と熱弁を振るってました。

　この人、行く気マンマンです（笑

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　春の花が咲き誇ってます。
　よく知られている花の名所を巡るより、あまり知られていない場所に行くのが最近の楽しみになってます。

　今回見に行った花は桜草。
　場所はJR埼京線浮間舟渡駅の近くにある都立浮間公園です。



　この公園は荒川の本流が堤防の工事などで残った浮間ヶ池を中心に成り立ってます。その公園の奥に「浮間ヶ原桜草圃場(ほじょう)」があり、ここで桜草が栽培されてます。



　桜草は江戸時代には荒川流域一帯の湿地に自生してましたが、開発により埼玉県戸田市に細々と残るだけになってしまい、環境省の準絶滅危惧種に指定されてます。

　昭和37年に地元の人たちにより浮間桜草保存会が結成され、この場所に保存されている貴重な花たちです。

　桜草は名前にサクラが付くけどプリムラの仲間です。

　高さ20～30cmの花茎から5～10個の花を放射状に咲かせます。ピンクの花が多いですが、白い花もけっこう咲いてます。
保存会の人たちが大切に育てた花は今月下旬ごろまで清楚な花を見せてくれます。



　園内には他にも地元の人たちが育てている花壇が多くあります。
　そばを流れる荒川の土手ではジョギングやサイクリングする人が多く、タンポポも咲いていてのどかな風景を楽しめます。




　園内で足元にポテッとネコが“落っこちて”ました。まさに落ちてるという表現がピッタリなこの姿。人がなでてもそのまんまの姿勢。まったくやる気なしのノンキなネコです。
　もすこしシャキッ！としたら？