カテゴリ:秋葉原ストリート編
前日の冷たい雨はすっかり上がり、ポカポカ陽気が戻ってきた4月26日の東京です。
今日気づいたんですが、ヨドバシAkibaのビルに描かれているキャラクターが、今までの電車の擬人化キャラからメイドさんに変わってました。秋葉原ならこちらのほうがウケるでしょう。 でも何の心変わりが? この日は「アキバを担ごう会」主催による「アキバMIKOSHI」が秋葉原UDXビル周辺を練り歩きました。 「秋葉でガイド」さんが中心となり、秋葉原のパーツショップなどからアキバ関連のパーツを集めて作成しました。近くで見るとけっこうデカイです。 製作過程が「アキバガイドBlog」で紹介されてます。 「アキバの歴史や文化の全部を肯定したいし全部見せたい。」という趣旨のもと、PCパーツ、携帯、トレカから真空管までびっしり貼り付けられ、ソーラーパネル装備で環境にもやさしい「MIKOSHI」です。 「秋葉でガイド」のマスダさんが音頭を取り、メイドさんたちが「MIKOSHI」を担いでUDXビル周辺を練り歩きました。地元神田の担ぎ手も協力しています。 この後は「MIKOSHI」を神田明神に移動させて、そちらでもイベントが行われました。 ギャラリーやマスコミの取材も多く、にぎやかなイベントになりました。再来週には神田祭も行われます。 この日は秋葉原に神社もオープンしてます。 以前「段ボール肉まん」を売っていた店が「アキバのうさぎ神社」として再開です。 神社のキャラクターを描いたのは、萌え系イラストでおなじみ西又葵さんです。 昼からオープン記念の「御開帳の儀」が店頭で行われ、巫女さんが奉納の踊りを踊ってます。 地下1Fには胎内洞穴"うさぎの穴"というのがあり、暗い迷路を歩くというイベントが楽しめます。こちらは入場料200円になります。 この日も途中からですが、「LIVE PARK in AKIBA」にお邪魔しましたので紹介していきます。 すっかりお馴染みになったSa-ya、M@kyu,CURRENの3人組Citrus kissです。 6月20日と7月18日に江古田RUIDO KEI-IIIでライブがあります。 「雅楽」をモチーフに、ジャズテイストのメロディーを聴かせるURUSEIDA-ZUです。 アキバに響くJAZZがオシャレです。 尺八を使い、あらゆるジャンルの音楽を表現する入江要介さん。秋葉原のストリートでも異色の存在でした。海外でも演奏活動を行ってます。 5月5日に代官山ノマドで行われるチャリティーイベントに出演します。 秋葉原のストリートで多くのギャラリーを集めていたRaM(ラム)です。演奏もハーモニーも楽しめる実力派グループです。 5月6日に原宿アストロホールに出演します。 和装侍系音楽集団「MYST.」です。見ての通りの“侍”ですが、ロックミュージシャンです。秋葉原のストリートでもライブ&パフォーマンスをしていました。 5月24日に浅草KURAWOODでワンマンライブがあります。 今日の「LIVE PARK in AKIBA」では、今までアキバのストリートで活躍していたミュージシャンを久しぶりに見ることができました。去年まであたりまえに聴く事ができた人たちの音楽を、こうして再び見ることができるのは感無量です。 それと同時に、こういった人たちの活動できる場所が限られている現状の寂しさも痛感します。 音楽を聴きたい人たち、聴かせたい人たちが交流できる場がもっと増えてくれる事を願ってます。そのためにもアキバが元気にならなければ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/04/26 10:47:31 PM
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