カテゴリ:アキバよもやま話
秋葉原でメイドさんたちが育てている農園「秋葉原菜園」。
そこで収穫された作物を使ってお茶会を開こうという企画が「リコリタカフェ」です。 今回は9月4日に行われたお茶会におじゃましました。 場所は「カフェトリオンプ」。末広町駅から近い落ち着いた雰囲気の店です。 お茶会は13:00~14:30と15:00~16:30の2回、各20名の参加で行われました。 私は15時からの回に参加しました。 「リコリタカフェ」ではお茶会だけではなく、メイドさんと一緒にお菓子作りもできます。今回作るのはハーブとモモのグミです。 各テーブルにはグミ作りの材料が用意されてます。配られたレシピを元に、メイドさんと一緒にグミ作りに挑戦します。 グミの材料になるのは、秋葉原菜園で収穫されたミントと、メイドさん達が南アルプスの遊休農地を開墾して収穫したモモです。 それぞれの食材と、グラニュー糖とペクチンを混ぜた材料をお鍋に入れ、水あめとレモン汁を加えて中火にかけます。 弱火にして2分たったら火からおろし、ゼラチンを加えてあわ立たないように混ぜあわせます。 溶けたら型に流し入れて冷蔵庫へ。これで完成です。 初めての作業なのでとまどう参加者もけっこういましたが、メイドさんがフォローしてくれます。 冷蔵庫でグミを冷やしてる間にお食事タイムです。 メニューは秋葉原菜園で収穫したトマトのコンポート、冷え冷えイチゴとブルーベリー、レモンバームと桃のサンドイッチ、チーズケーキです。 秋葉原で採れた食材を有効活用する地産地消メニューになってます。 ドリンクはフレーバーグリーンティー、モモの紅茶、モヒート(ハーブを使ったノンアルコール飲料)から選べます。 グミが出来るまでしばしの食事と歓談タイム。 やっぱりおいしい食事をしているときはしあわせな時間です。 それでも食べ足りないぞという人には「パン缶」が登場。 缶入りなのにしっとりした食感です。長期保存が可能なので、非常食としても役に立ちます。 グミは30分ほどで固まります。作りたての手作りグミは初めてなので、どんな味がするか気になりました。 モモのグミはかなりシッカリした食感で歯ごたえがあります。ミントのグミはそれよりやわらかく食べやすいです。それぞれちゃんとモモとミントの味がしました。 メイドさんたちもグミを堪能。初めて作ったわりにはよくできた味です。 作り方さえ覚えれば自宅でもできそうです。材料があればチャレンジしてもいいですね。 「リコリタカフェ」は、秋葉原で採れた食材を活用する方法としてとても面白いイベントです。菜園ではこれから稲などの収穫もあるので、今後の活動も楽しみです。 お手伝いしてくれたメイドさんたちもお疲れ様でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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