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2011/03/09(水)21:19

カービングスキーを覚えたヴィンテージ派

小ネタなど諸々(252)

 冬になるとスキーヤーにジョブチェンジする私です。スノーボードには手を出してません。今回も東北道で福島県のスキー場に行ってきました。  山の天気は変わりやすいので、天気予報が晴れでもいきなり雪が降ったりします。幸いこの日はピーカンのゲレンデで滑れました。やっぱり快晴のゲレンデで滑ると気分がイイですね。  スキー場ではちょうど雪まつりを開催中。スキーセンター前にかまくらや某ネコ型ロボットの雪像がありました。お子様は大よろこびです。  ヤカンを使ったカーリング大会もあり、けっこう賑わってます。体が暖まる甘酒も振舞われました。  ゲレンデも初級者から楽しめるレイアウトのため、家族連れが多く来ていました。  さて、私がいつも使っているスキーはサロモンの約20年前のモデル「Force9」。  20年も前の板なので180cm以上あり、当然カービングなどではないヴィンテージなスキーです。今のゲレンデではこんな長い板まずお目にかかりませんが、当時は「長い板はエライ!」という時代だったのでうまい人は2mクラスが当然でした。  昨シーズンまでは「そんな短い板で滑るなんてプライドが許さん!」と意地を張ってましたが、さすがに時代に取り残された感は否めないため、前回のスキーでレンタルで初めてカービングスキーを借りました。  今回借りた板の長さは142cm。一気に40cmも短くなりました。 「こんな装備で大丈夫か?」 という不安を抱きつつ、リフトでゲレンデへ。  いざ滑り始めると、これがまた面白いようにクルクルと回るじゃないですか。ターンの始動で重心移動しただけでスッと方向が変わるので、外足荷重から立ち上がって・・・というイメージがありません。気持よく回転するためショートターンが気持ちイイです。  いやはや、今までのスキーの考え方がずいぶん変わりました。楽に回転できるためあまり体力も必要なく、お年寄りに優しい板ですね。  新しいスキーの楽しみを知ってしまい、ますますスキーに行く回数が増えそうです。  もっとも最近ではスキー後の温泉のほうが楽しみなんだけど。

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