ゴールデンウィークを控えたいま、天気がよければ自転車でお出かけしたくなります。

　そんな時に発売されたのが『サイクルクリップ 2012』。

　硬派ではなくゆるく自転車を楽しみたいという人には楽しい雑誌です。本日さっそく秋葉原で購入してきました。







　今回の特集は
『おねがい☆ティーチャー』10周年、木崎湖を走る。

『おねがい☆ティーチャー』が放送されて今年で10年。翌年には続編の『おねがい☆ツインズ』も放送されてます。





　その舞台となった木崎湖周辺は今ではすっかり聖地として定着しています。特に自転車乗りの方々は東京から自走して行く人達も多くいます（その距離約260km！）。

　特集では木崎湖周辺を地図と写真を使って詳しく解説しています。寄稿しているのは長距離ライドでおなじみロングライダースの関係者もいるので現地情報はばっちりです。

　これを見てると本気で木崎湖まで走りたくなります（260kmか・・・）





　“東京の聖地”秋葉原も紹介されてます。

　秋葉原で購入できる「オタク系サイクリスト」の紹介や、秋葉原周辺の駐輪所の情報も載っているのが便利です。





　もう一つ聖地として紹介されているのが『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の舞台となった秩父。

　秋葉原から秩父までの自転車ルートを実際に走破して、わかりやすい写真解説入りで紹介しています。もちろん秩父の観光案内もあります。

　秋葉原から秩父まで距離にして107km。これならなんとか行けそうな気が・・・・！





　マンガや読み物も充実。

　「自転車で痩せた作家」として有名（？）な高千穂遙さんのインタビューや、自転車でのダイエットの解説もあります。

　この夏、水着を着たいけど体型に自信がなくて・・・・というそこのお嬢さん。必読です！





　秋葉原でもよく見かける痛チャリの作り方も載ってます。今回はすーぱーそに子バージョンの痛チャリを制作。

　クルマに比べて面積の小さい自転車は痛チャリ化が難しいと言われます。でも丁寧に作るとここまで素晴らしい出来栄えの痛チャリができます。見習いたいものです。



　付録として「すーぱーそに子ドリンクボトル痛化ステッカー」が付いてます。

　これをドリンクボトルに貼ればあなたの自転車も（部分的ながら）すーぱーそに子で痛化できます。




　こちらが実際の使用例。

　ドリンクボトルにそのまま貼るだけで簡単にそに子仕様になります。あとは自転車フレームも工夫次第で痛くできるのでがんばってください。


　これからがサイクリングに最適の季節です。聖地巡礼とダイエットも兼ねて自転車でちょっと遠出をしてみませんか。


【送料無料】サイクルクリップ（2012）