梅雨の前にあじさい見物の準備
まもなくジメジメした梅雨が始まります。 その前にこの季節ならではの花、あじさいを見に行くため、準備として都内近郊のお花見スポットを確認しておきます。 高幡不動で知られる金剛寺は、全山であじさい・山あじさいが楽しめます。あじさいの種類は約200種類、7,500株。 京王線高幡不動駅から徒歩5分の便利な場所にあります。 文京区では6月9日から文京あじさいまつりが開催されます。 白山神社から白山公園にかけて3,000株のあじさいが楽しめます。あじさいまつり期間中はコンサートなどもあるので日程をチェックしてください。 JR王子駅のすぐ隣、飛鳥山公園もあじさいで有名です。 線路脇の道に約1,300株が咲き誇ります。普段は通りすぎてしまう道ですが、この季節には注目です。 ちょっと足を伸ばして東京サマーランドでは第38回『あじさい観賞』が6月9日から開催されます。 秋川丘陵に広がる約60種、15,000株のあじさい。特に純白の“アナベル”が覆う山の斜面は「アナベルの雪山」と呼ばれる絶景です。 千葉県松戸市にある本土寺(Webサイト閉鎖)も「あじさい寺」として有名です。 紅葉でも名所となっている境内には、約1万株のあじさいが咲きます。撮影スポットとしても貴重です。 この時期は花菖蒲も見頃になります。場所によってはあじさいと同時に楽しむこともできるので開花情報を確認してお出かけください。 あとは週末に天気が良くなることを祈るのみです。