国境なき　うずら団

　今日は晴れて暑かったので、芝刈りと家の周りの雑草取りをしました。家人は頑張って家の周りをで袋２つも草刈り出来して来ました。バッタやカタツムリや甲虫を見かけたそうです。

　家の庭には主にオンブバッタがいるのですが、彼らは本当に緑の細工ですねえ。翡翠のような緑が繊細でとっても綺麗です。色あいがとても柔らかくていい。じっと芝の先にとまっていると、周りの高麗芝と区別がつかない。しっとりと陽を浴びてとまっているだけでいい。驚いて飛んでいく様子も綺麗だ。ぴょーん！ぴょーん！と格好いい。

　美しいなあ。

　一方、たまに見かけるトノサマバッタとにらめっこすると、仮面ライダーだなあとしみじみ思います。面影がありますね。仮面ライダーストロンガーはカブトムシ、半魚人風アマゾンはオオトカゲとの合体なのでちょっと違います。

　初代仮面ライダーを作成したショッカーの人たちは、昆虫に並々ならぬ愛着をもっていたようですね。その感性はちょっと分かる気がします。趣味は違いますが。

　私はトノサマバッタよりオンブバッタが好きなのです。
　ひょっとしたら、廃棄された仮面ライダーのなかにオンブバッタライダーもいたのでしょうか？むううう。それならみてみたい！！もしも元ショッカーの人が流れ流れてそのあたりで仕事を一緒にする機会があったら、じっくりと話を聞かせて貰おう。決めた！